二回目の関西万博職場から 引率をして流れ解散
......という形をとって戴いて
過日天気予報回復の金曜日は
9時ちょうどの団体入場から
16時過ぎの個人退場まで探訪。
朝イチゆえのフランス館に予約無しで
ほぼ即時入場の僥倖から始まり四月の
1回目に続きフィリピン館へ以下省略。
総花的で行き当たりばったりのなかで
長蛇の列ではないパビリオンばかりを
めぐり印象に残ったものに絞ってみた。
芸術発見
フランス館は、ヴィトンやディオールの
オブジェが目玉だったようだが、やはり
「手」の彫刻がわたしには印象的だった
・・・そう、オーギュスト・ロダン賛嘆。
日本発見
《清滝や波に塵なき夏の月》
(松尾芭蕉)
《赤き日の海に落込む暑さかな》
(夏目漱石)
・・・でも、どのパビリオンだったか不明。
世界発見
フィリピン館は二回目だったが
セネガル館はこの日二回行った
・・・ただ、どこに惹かれたのかは不確か。
未来発見
「未来の都市」という団体予約入場一つは
グループ約40名の生徒さんたちを引率との
名目で、実際は引率に付き添わせて戴いた
・・・ねえ、未来や都市の定義って何かな。
忘却発見
他にも沢山見た感じた廻ったが、一方では
忘れないと新鮮な発見は無いとも思い至る
・・・館内入場よりスタンプ置き場に行列。
混雑を予想して手弁当を持参し、さらには
下足&海老の唐揚げを買い足してゆっくり
し、土産にはミャクミャクの人形焼きなど。
【万博のテーマは未来ルリビタキ】🐦
【若人や未来を生きる瑠璃鶲】🦜
🐦瑠璃鶲(るりびたき)・・・
ルリビタキの季語としての位置付けは、
夏(三夏) です。ルリビタキは、夏に
繁殖活動を行うことから、夏の季語と
して扱われます。(AIによる)
姿も鳴き声も名前も美しいです。(NP)


















過日天気予報回復の金曜日は
9時ちょうどの団体入場から
16時過ぎの個人退場まで探訪。
朝イチゆえのフランス館に予約無しで
ほぼ即時入場の僥倖から始まり四月の
1回目に続きフィリピン館へ以下省略。
総花的で行き当たりばったりのなかで
長蛇の列ではないパビリオンばかりを
めぐり印象に残ったものに絞ってみた。
芸術発見
フランス館は、ヴィトンやディオールの
オブジェが目玉だったようだが、やはり
「手」の彫刻がわたしには印象的だった
・・・そう、オーギュスト・ロダン賛嘆。
日本発見
《清滝や波に塵なき夏の月》
(松尾芭蕉)
《赤き日の海に落込む暑さかな》
(夏目漱石)
・・・でも、どのパビリオンだったか不明。
世界発見
フィリピン館は二回目だったが
セネガル館はこの日二回行った
・・・ただ、どこに惹かれたのかは不確か。
未来発見
「未来の都市」という団体予約入場一つは
グループ約40名の生徒さんたちを引率との
名目で、実際は引率に付き添わせて戴いた
・・・ねえ、未来や都市の定義って何かな。
忘却発見
他にも沢山見た感じた廻ったが、一方では
忘れないと新鮮な発見は無いとも思い至る
・・・館内入場よりスタンプ置き場に行列。
混雑を予想して手弁当を持参し、さらには
下足&海老の唐揚げを買い足してゆっくり
し、土産にはミャクミャクの人形焼きなど。
【万博のテーマは未来ルリビタキ】🐦
【若人や未来を生きる瑠璃鶲】🦜
🐦瑠璃鶲(るりびたき)・・・
ルリビタキの季語としての位置付けは、
夏(三夏) です。ルリビタキは、夏に
繁殖活動を行うことから、夏の季語と
して扱われます。(AIによる)
姿も鳴き声も名前も美しいです。(NP)


















金子敦さん第七句集『ポケットの底』
金子敦氏は
文科省の検定教科書に掲載句を持つ
とても著名な俳人のかたなのですが
わたくしNPは金子さんの第五句集
『音符』に強烈に惹かれてその句群
の「音楽素材」特に「楽器素材」の
絶妙さをマイブログに記すことから
敦さんとのメールや賀状等での交流
をお赦し戴いたように覚えています。
今回は標題の新刊を果報にも頂戴し
あらためて、私より少し若くて「僕」
の主格でご自身を語る「あっちゃん」
(ホトトギスの玉手のり子氏に倣う)
の持つ人間力&句力!に厚かましく
も前にも増して惹かれているのです。
上記の「素材性」に因んで述べると
あっちゃん(・・;)の第六句集である
『シーグラス』の「色素材・光素材」
は見事で美言な使い方なのでしたが
今回は…ふふふふ分別解析中なのです。
というかー(軽い^^;)そんな簡単に
あっちゃんの真髄に迫れるはずない
ですよ… まずは恒例のドッグイヤー
(端折り)を丁寧にして一つの仮想
観点から初読再読させて戴きました。
句集名に秘められた、あっちゃんの
真意(大袈裟💦)とは何か…新たな
素材性の妙を見出した(つもりの)
NP恣意的解説… 次回はご本人の許諾
を戴ければ大好きな句と共に語って
みたいのですが、まだまだポケット
の底から出てきたばかりですからね。
一句だけご紹介してまた後日続編を。
《恋猫の声のときどき丸くなる》
(金子敦『ポケットの底』2023年)
【恋猫の句にもドッグイヤーの句集】

文科省の検定教科書に掲載句を持つ
とても著名な俳人のかたなのですが
わたくしNPは金子さんの第五句集
『音符』に強烈に惹かれてその句群
の「音楽素材」特に「楽器素材」の
絶妙さをマイブログに記すことから
敦さんとのメールや賀状等での交流
をお赦し戴いたように覚えています。
今回は標題の新刊を果報にも頂戴し
あらためて、私より少し若くて「僕」
の主格でご自身を語る「あっちゃん」
(ホトトギスの玉手のり子氏に倣う)
の持つ人間力&句力!に厚かましく
も前にも増して惹かれているのです。
上記の「素材性」に因んで述べると
あっちゃん(・・;)の第六句集である
『シーグラス』の「色素材・光素材」
は見事で美言な使い方なのでしたが
今回は…ふふふふ分別解析中なのです。
というかー(軽い^^;)そんな簡単に
あっちゃんの真髄に迫れるはずない
ですよ… まずは恒例のドッグイヤー
(端折り)を丁寧にして一つの仮想
観点から初読再読させて戴きました。
句集名に秘められた、あっちゃんの
真意(大袈裟💦)とは何か…新たな
素材性の妙を見出した(つもりの)
NP恣意的解説… 次回はご本人の許諾
を戴ければ大好きな句と共に語って
みたいのですが、まだまだポケット
の底から出てきたばかりですからね。
一句だけご紹介してまた後日続編を。
《恋猫の声のときどき丸くなる》
(金子敦『ポケットの底』2023年)
【恋猫の句にもドッグイヤーの句集】
