NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

前評判ではアジアで女性の巡りで予想通りでした。
ブックメーカーの一番人気中国の残雪さんも女性、
村上春樹さんは最終的に三番人気だったようです。

代表作『菜食主義者』は
狂わないためには狂わないといけないという主題
らしく、倒錯した世界の話を読んでみたいもの…。

ハンガンさんと聞いてわたしはすぐに漢江を想い
ました… 反日感情がかなり厳しい時期にひとり旅
でソウルに行ったことがあります…ハンガンとは
その地を貫く大河漢江の韓国語読みでした…晩夏
の光を浴びながら堤防の伸び放題の草の上に座り
込み市内の書店で入手した『反日小説の書き方』
いという何故か日本語で書かれた本を読んでいた
ものです…日本は今寒露の時節ですが、村上春樹
さん受賞ならずの報に、何だか倒錯したハンガン
の話を記したことです… また来年会いましょう。


【トマンナヨ大河漢江晩夏光】👋


【ハンガンの話をしようノーベル賞
   ハルキムラカミ受賞はならず】


👋トマンナヨ・・・
ハングルで「また会いましょう」
   
   

エディトリアル・ライフハッカー 👀


前記事の映画「ラストマイル」を推してくれた
また私の鑑賞後に詳細な解説関連の記事を紹介
してくれた… 太古の昔からの大切な学友です。


関学を卒業後、無職のまま東京に渡り編集の学校
から始め、編集プロダクションに入って修行。
その後、個人の事務所を立ち上げてエディター&
ライターとして独立し、出版界隈を歩み出し……
なんやかんや長い時が流れ、現在は冒頭のエディ
トリアル・ライフハッカー。
編集の視点で、日常生活に役立つ、ちょっとした
工夫やテクニックに注目する。
これからの余生のライフワークにしたい……という
のが本人の弁。


NP(わたし)は彼のことをニッシイとか呼んで
いますが… 考えるまでもなくファーストネーム
は同じなのです… 長年一番の想い出はと言うと…
花園神社を抜けて新宿ゴールデン街のスナック
酒場に長居してぐだぐだ話を楽しんだこととか、
高円寺の居酒屋で夕方から夜更けまでとか、又
新宿歌舞伎町で深夜まで梯子のあとは夜通しの
ボウリング場で時を過ごし、夜明けの街の早朝
ラーメン店での解散とか… 覚えてないかなあ。


あ、大事なご寄稿文のご紹介を。💦

そうか、だからこその肩書なんだ。

第2号の超心理学的なエッセイ文章に続き
『第3号』ではリアリズム型エッセイ小論
ちょっとホラー&ミステリーも入りますね
ユーモアとウィットも…「いつか行く道」
そう、エディトリアルなのですから。


流石、プロフェッショナルのフリーランス
ライター、伊達に出版業界その界隈を浮遊
してきたのではない、豊かな深みをみます。


11月の立冬後に
数十年ぶりかも知れない再会もある
実に久しぶりの大学研究ゼミ時代の
同窓会IN浅草をお世話してくれます
… そう、ライフハッカーですから。


【有楽町高架下なる居酒屋を
   ゲリラ豪雨の同走で締め】

そんな時代もあったねと。  

👀(ネット記事などによると…)

エディトリアル(editorial)・・・
新聞や雑誌などの「編集」を意味する言葉である
が、編集構成を深く理解した上でデザインを行う
「エディトリアルデザイナー」という職業のこと
を指す場合も多い。

ライフハッカー(Lifehacker)・・・
生活術や仕事術をはじめとした「ライフハック」
と呼ばれる情報を主に紹介するひと。


ノーベル文学賞の発表

新聞記事によると
アジアの、女性作家の巡りながら
2番人気「本命視」されています。

『風の歌を聴け』(1979年)が芥川賞を取らなかった
頃からずっと読み続けて『海辺のカフカ』(2002年)
などが評価されカフカ賞を受賞(2006年)した頃から
毎年ずっとエールを贈り応援授業を繰り広げたことも。


下掲画像は、神戸新聞スクラップからノーベル賞発表
と映画の話題、どちらも別日の組み合わせなのですが
「ふりかえることの妙味」を感じさせてくれるのです。

どちらの記事にも、さらに「後日譚」があるはずです。


【雁来れノーベル文学賞ハルキ】🦆


🦆雁(かり、がん)・・・仲秋(晩秋)の季語
二十四節気「寒露」(今年は10月8日)からは
七十二候では「鴻雁来」(こうがんきたる)で
雁が北から飛来する頃… ほどよい気候になって
今こそ北欧からの朗報を届けてほしいものです。  


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