NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

ヴェルディの歌劇『リゴレット』の有名なアリア(独唱曲、詠唱)で「女心の歌」。

直喩法ですね。
軽やかに飛んでゆき、紛れて消えてしまいそうです。

ニューイヤーオペラは生放送で、現代日本オペラ界を代表する豪華な顔ぶれ。
オープニングでオペラ曲のラインアップを「恋の喜び」「恋の哀しみ」と紹介していましたが、
終盤でこの曲が印象的に配されていました。

美しい舞踊も交えた中の突き抜ける歌声、とてもよかったです。
全体として、イタリア・オペラの真骨頂が標題の言葉に表されています。

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一方、こちらも、ある意味で美しいプレイの連続で、
舞うように踊る(躍る)ように、前へ前へと突き抜けるラン&パス。

昼間のライスボウル、男同士のぶつかり合いは、
いかにも対照的でした。

そのアメリカンフットボールも、当然生中継。

スペシャルプレーを、あんなにも次々と華麗に繰り出しながら、
そして獲得ヤードでは圧倒しながらも、
関学は勝負に敗れました。

経済学部4回生のエースQB(クォーターバック)斎藤圭くんは、途中で腰を痛めたようにも見え・・・、
最後に精彩を欠いてミスも出ました。
でも、ファイナルゲーム見事でした、おつかれさまでした。

一年後の5年連続出場と、今度こその優勝とを、楽しみにします。

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箱根駅伝復路のダイジェスト版まで見ようとして・・・、
そうか、無理してTVに拘らなくてよいのだ、と思い直しました。

パチン・・・・・・OFF。
(村上春樹『風の歌を聴け』より)

今日は全てTVながらも三つの目標を大切に過ごせました。

正月の三が日が終わろうとしています。

夜は、麦とろでした(長芋とろろに御飯は押し麦3割入り)。
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「3」に拘っていたところ・・・、
駅近くのスーパーで、
合計金額末尾33のレシートが抽選で「大吉賞」に当たって、
6733円分の買い物が0円になりました。
(カランカランカラン~鐘の音♪♪♪)

TV三昧と
シンクロニシティ。



おやすみなさい。
明日からは、もう少しオフィシャルに戻ります。

HARD DAYS&NIGHTS に向けて、
パチン・・・・・・OFF。

二週間後には・・・、
中学前期入試と大学入試センター試験初日が終わっています。

・・・ここからが本当の勝負。
 頑張りましょう、本物の全力です。

1年生で補欠に入った一人は、大阪桐蔭高校出身の中村祐紀選手です。
京都・都大路に初出場した2013年度の全国高校駅伝、
エースが集う1区10㎞で上位争いをした彼は、
今、「途轍も無い記録」で第91回箱根駅伝に完全優勝した青学で、
学んでいます、走っています、競っています。

桐蔭陸上部の赤嶺駅伝監督から、昨年度には何度も彼の強さを聞いたものでした。

屈強なライバルたちとの激甚な内部競争に鍛えられ勝ち抜いて、
来年こそ、箱根路の雄姿、期待しています。


さて・・・、
今日の和菓子は「五福合わせ」(福壽堂秀信)のひとつ、
干支のひつじ、中味は「小豆越餡」(あずきこしあん)。


ほっと休憩して、
母校の関西学院大学が日本一を目指す、
アメリカンフットボールの
「ライスボウル」に切り替えます。

キャプテンの鷺野聡(さぎのさとし)選手、
関学高等部出身で商学部4回生、
澄み切った瞳のキリッとしたRB(ランニングバック)ですね。
インタビューでの豊富を語る清々しい表情と声に惹かれました。

頑張れ、KGファイターズ!!!
社会人に勝って「社高学低」の定評を覆せ。
目指せ2度目の優勝。


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1第91回箱根駅伝TV観戦
2第68回ライスボウルTV観戦
3第58回NHKニューイヤーオペラコンサートTV鑑賞

TV三昧*。
「3」への拘りは具現化されて続きます、「シンクロニシティ」**・・・。


「三コウ書」(参考書の校正・改稿・進行)も忘れずに・・・。


*三昧(接尾語は「―ざんまい」)
・・・「―傾向」「―熱中」「―放恣(ほうし:心のまま)」、単体(さんまい)では「墓所」の意味あり。

**シンクロニシティ(当ブログで東野圭吾さんの『夢幻花』読解小論あり。以下はウィキより。)
・・・ シンクロニシティ(英語:Synchronicity)とは「意味のある偶然の一致」のことで、日本語訳では「共時性(きょうじせい)」とも言う。非因果的な複数の事象(出来事)の生起を決定する法則原理として、従来知られていた「因果性」とは異なる原理として、カール・ユングによって提唱された独: Synchronizitätという概念の英訳である。 何か複数の事象が、「意味・イメージ」において「類似性・近接性」を備える時、このような複数の事象が、時空間の秩序で規定されているこの世界の中で、従来の因果性では、何の関係も持たない場合でも、随伴して現象・生起する場合、これを、シンクロニシティの作用と見なす。

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