以前、読者のかたに「ラマ検?」と言っていただきユーモアを感じて、ラマに似たウマの絵付きで「ラモ検、ブログタイトルのライトモティーフ検定です、当ブログ記載表現からの語彙力テスト。」とお応えしたことがあります。

中島らも という小説家がいました(兵庫県尼崎市出身、2004年没)が、らも は「羅門」からとったペンネームのようです。羅門とは・・・格子(こうし=縦横碁盤の目)状で、「立蔀(たてじとみ)・透垣(すいがい)=入試古文必須語句で、衝立(ついたて)・垣根の一種」などの上部に、木や竹で2本ずつ交差した模様を作り出したもの。羅文。らんもん。・・・羅生門(羅城門)とは、関係ないようですね・・・これがライトモティーフ(小主題の連鎖)手法の袋道(ふくろみち=袋小路・ふくろこうじ)です。

ラマ という生き物も、この際、審(つまび)らかにしてみます。ラマとは・・・哺乳(ほにゅう)綱 偶蹄(ぐうてい)目ラクダ科の動物。別名アメリカラクダ、リャマ、ヤマともいう。原種は絶滅したと言われ、現存しているのは家畜種で、南アメリカのアンデス高地に生息分布とか・・・比喩象徴的にも袋道でした。

早めに秋(飽き)からCHANGE(脱却)したいです。

さて本題です。今回は第6回(晩夏でした)以降のブログ記事から、太字傍線部の読み仮名です。(全25問の漢検2級超の読み標準レベルでしょう、合格は20の設定。)

れてる。
しい。
殺戮まない(わない)。
盂蘭盆精霊会とも言う。
教鞭をとるとする。
無闇矢鱈と用にてる。
てに尾鰭をつける。
飄々として寒蝉枯木を抱く。
所縁ある花の
捏造とは話をねて造ること。
梯子の中段。
守宮う。

書き取りなら、準1級揃い。早めに解答アップして、冬(浮遊)のCHANGE(変容)に備えたいです。