NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

2012年09月

いぶかしそうな顔をする。 訝
②幼い頃の記憶をたどる。   辿
しっそうして不在になる。   失踪
ゆうかい事件が起こる。    誘拐
かびんが割れる。              花瓶
みぞうの出来事。              未曾有
⑦ユリ科の観葉植物おもと。万年青
⑧義母つまりしゅうとに会う。姑
にわか勉強で補う。           俄
ようやく本題に入る。         漸
たまたま知っていた事柄。偶々
うさぎも暑さで元気がない。兎
かっぱの川流れ。              河童
⑭亡き人を盆にしのぶ。       偲
ひなどりに餌をやる。        雛鳥
おおげさな言い方をする。大袈裟
⑰人口にかいしゃする。       膾炙
⑱想い出の文章をつづる。  綴
せんだつに学ぶことは多い。先達
⑳光があふれている。         溢
難易度高かったでしょうか・・・6割可・7割良・8割秀・9割優。

さて、比喩の全貌を考え始めましたが・・・

特に、隠喩(暗喩)・換喩・提喩の相関ですね、これがややこしい。御意見あれば是非お寄せ下さい。一般的には、隠喩⊃換喩⊃提喩 でしょうか。
しかし、「バッハが好きだ」が、“バッハの音楽作品を聴くのが好きだ”という意味の「換喩」だ というネット某所の説明では、これらの相関は余計不明になります。もう少し整理して、これらの分かりやすい説明展開に踏み切ってみます。

久しぶりの午前3時起きで爽やかな朝、空はどんよりしていますが疲れも感じません。人は気持ち次第ですね、コメント待望&感謝。

「ぴあ9月号(関西版)」の表紙を、新曲含むベスト版を出す(セブン&アイ限定)コブクロが、裏表紙を、完全復活ライブツアーに出る(関東限定)吉田拓郎が、鮮やかに飾っています・・・という出だしの「ブログ下書き」を認(したた)めたのが、9月初め頃でした。

前者は「時勢の力学」を、後者は「甦生の美学」を、対等対比(当ブログ参照)的に綺麗に物語っています。

コブクロ、我が家でも予約してゲット、一曲目の『蕾』を何度も何度も聴いていました。やはりこの曲は「歌詞」が凄い、それまでとこれからというロマン、曲名に込められた舞台背景があります。相当コアなコブクロファンが教え子にいて、以前はよく「手作りべスト版」を聴かせてもらって、授業で「歌詞論」も展開したものです。

吉田拓郎、諦めました、今のNPにその場所は遠い。岡山に住んでいた5年前、倉敷児島・市民会館に来るというので予約して待ちに待っていました、「癌」の後遺症か合併症か、全国ツアー途中で突然のドタキャンに泣きました。『今日までそして明日から』という初期の名曲を、彼自身のフォークロック・ギターで聴いてみたかった。

そんなことより「完全復活」へ、NP自身が頑張ってみようと思います。
とても嬉しいコメントをいただいたのです。何よりも元気になるコメントです、本編でもお返ししたいです。前回の「寒蝉」は、自分自身を暗喩していました。・・・が、居住まいを正して鎮座するよりも、もっと自在に飛んでみよう、ということですね。

コブクロの『流星』という曲のエンディングは、「僕たちは同じ星座だと 信じているから」。
吉田拓郎の『流星』という曲のそれは、「君の欲しかったものは 何ですか」です。(何かのCMソングで流れていますね)

まず、この二つをお応えしたいと思います。

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