当ブログ管理人プロフィールにもありますが、NPは福井・武生から兵庫・西宮にある大学へ進学以来、昨日迄に・・・14回の引越をしました。
兵庫・宝塚~尼崎~西宮~大阪・茨木~徳島・木頭~高知・土佐山田~高知~岡山・児島~大阪・大東 ・・・
が、主たるルートです。
本日午後、15回目の、今回はプチ引越を決行します。向かい側にある同オーナー所有のマンション別棟に移動します。
まだ、本をほとんど荷造りしてありません。今から仕上げてゆきます。
一時期、読んでいないのも多くて5000冊以上にも増殖して・・・(「トトロの家」に住んでいた木頭村在住時がピーク)・・・、
家移りの度に適切に減ってきて、現在は5分の1ぐらいになっています。片付きそうな「レベル3」(並み)です。
内田樹(たつる)さんが、『疲れすぎて眠れぬ夜のために』(角川文庫) で引越の多さを書いていたかと思うのですが、彼の引越回数にNPも負けません(多分)。是非、一度お会いして、その理由・面白味・ノウハウなど語り合ってみたいと熱望しています(上から目線?)。・・・合気道関係のかた、何とか仲介していただけないでしょうか。
疲れすぎて眠れぬ夜は、この秋冬にも何回かありましたが、たいしたことはありません。
ワンセグTVで映画などを流しているうちに、また上記のようなエッセイを読んでいるうちに、ほとんどは何とかなるものです。
それにしても・・・「紙学習媒体」としての本の衰弱を、ここにも実感できるわけですね。国語指導者としては、恥ずべきことなのかも知れません。新聞も取らず、文芸誌も買わず、単行本購入も激減しましたから・・・。
さあ、この冬一番ぐらいの寒気、しかし晴れの予報、楽しみます・・・やれやれ。
*「眠れぬ夜のために」は、1985年のアメリカ映画でサスペンス・ミステリー、行きずりの女を助けたばかりにエメラルドの秘宝に関する国際的な陰謀に巻き込まれて不眠症に陥る男の話・・・やれやれ再び・・・観てみたくなりました。