NPブログ - Leitmotiv ~言葉・論理・主題連鎖への旅~

2013年11月

当ブログ管理人プロフィールにもありますが、NPは福井・武生から兵庫・西宮にある大学へ進学以来、昨日迄に・・・14回の引越をしました。
兵庫・宝塚~尼崎~西宮~大阪・茨木~徳島・木頭~高知・土佐山田~高知~岡山・児島~大阪・大東 ・・・
が、主たるルートです。


本日午後、15回目の、今回はプチ引越を決行します。向かい側にある同オーナー所有のマンション別棟に移動します。

まだ、本をほとんど荷造りしてありません。今から仕上げてゆきます。
一時期、読んでいないのも多くて5000冊以上にも増殖して・・・(「トトロの家」に住んでいた木頭村在住時がピーク)・・・、
家移りの度に適切に減ってきて、現在は5分の1ぐらいになっています。片付きそうな「レベル3」(並み)です。

内田樹(たつる)さんが、『疲れすぎて眠れぬ夜のために』(角川文庫) で引越の多さを書いていたかと思うのですが、彼の引越回数にNPも負けません(多分)。是非、一度お会いして、その理由・面白味・ノウハウなど語り合ってみたいと熱望しています(上から目線?)。・・・合気道関係のかた、何とか仲介していただけないでしょうか。

疲れすぎて眠れぬ夜は、この秋冬にも何回かありましたが、たいしたことはありません。
ワンセグTVで映画などを流しているうちに、また上記のようなエッセイを読んでいるうちに、ほとんどは何とかなるものです。

それにしても・・・「紙学習媒体」としての本の衰弱を、ここにも実感できるわけですね。国語指導者としては、恥ずべきことなのかも知れません。新聞も取らず、文芸誌も買わず、単行本購入も激減しましたから・・・。

さあ、この冬一番ぐらいの寒気、しかし晴れの予報、楽しみます・・・やれやれ。


*「眠れぬ夜のために」は、1985年のアメリカ映画でサスペンス・ミステリー、行きずりの女を助けたばかりにエメラルドの秘宝に関する国際的な陰謀に巻き込まれて不眠症に陥る男の話・・・やれやれ再び・・・観てみたくなりました。



大問1:評論・・・言語・文化・情報・人間関係学の複合的なジャンル

大問2:小説・・・現代女流作家の家・家族と個・疎外というモチーフ

理由・・・なぜなら、今、最もその視座が希求されているから。

センター試験初日まで、52日。

頑張れ、頑張れ、受験生 !!

きとうゆず
・・・完全無農薬有機(10年以上農薬不使用の土壌にて化学肥料無しで育ったもの)・・・
が、徳島県木頭の親しい知人から届きました。毎年の、本当に有り難く嬉しい季節の賜り物。
今年は豊作だったようですが、収穫の人手に若い衆が足りないことも添え書きにありました。
無農薬独特のゴツゴツした表皮の疎(まば)らな大玉・中玉・小玉に、ふわっと懐かしい山奥の景色が重なりました。
10年以上前になりますが、NP自身も家族で、2年間在住していました。
ダムを止めた木頭村・・・当時の藤田恵村長さんといっしょに、日和佐でフルマラソン大会を完走した想い出があります。

冬到来
  山家の便り
    木頭柚子
      香の烈しさと
        黄の鮮やかさ  (NP)

  

爆ぜさうな 石榴の一つ 憂国忌       近藤明美
黒板を ねんごろに消し 憂国忌       柏原眠雨
憂国忌 止まつたままの 砂時計           墳崎行雄
憂国忌 どこかで靴の音しきり         石崎素秋

三島由紀夫も、1970.11.25 最期の刻(とき)に向かって、「はぜそうなざくろ」だったのでしょうか。
季語としては「石榴の花」が夏、「石榴」は秋、「憂国忌」自体は冬です。
「時が繋がる」ということ、「時を越える」ということ・・・
市ヶ谷辺りの坂を、杜(もり)を、真夏に徘徊(はいかい:うろうろすること)した覚えがあります。
意気盛んな青年教員として、教育研修全国集会に参加した時のことでした。

懇ろ(ねんごろ:ていねいなこと)に板書を消す。
今日もし三島について授業で語るとすれば、NPもそうするつもりです。
「時は今」、内田樹さん(神戸女学院大学・名誉教授)が11月23日付け朝日朝刊一面(関西版)で「特定秘密保護法案」について危惧したように、「凶器」を感じさせる衝迫感があります。
・・・「情報」の保全・守秘←→公開・流出、単なる対比構造では説明できないもの ですね。

そして、転がった砂時計のように「時は止まったまま」でも・・・
時代はどんどん先へ先へ私たちを駆り立てます。
砂時計のようなメッセージで・・・
しかし何かを伝えたいと考えます。
「情報」を持たせるだけ、聞かせるだけ、書き写させるだけでよいのかということですね。


靴の音」……………



      

「ドライブ・マイ・カー」
覚えていますか?
・・・に答えていただいた全文、ご本人の許諾を得て載せます。
いい文章だなあと惚れ惚れします。


もちろん覚えてます。

ポールはライブが大好きだったのに引っ込み思案のジョージが

ステージ活動に嫌気がさしてきた頃に発売されたアルバムが

「ラバーソウル」ではなかったかな。

 

生音ではなくて、機械的に作られた音で構成されるようになっていく

きっかけになったアルバムですよね。

 

もちろんそれ以降の音楽も偉大な曲が多いのですが、やっぱりポールは

ライブが好きなんだなあと今度の来日でも思います。

 

たとえポールが肉眼では豆粒ほどにしか見えなくても同じ空気を肺に

送りながら生音のビートルズナンバーを聞いてみたいなあとは

思っていました。ただ、日頃の繁忙さがそのことを考える余裕を与えて

くれなかったような気がします。

でも「少女時代」ならチケット購入に躍起になっていたかも。

 

一方で遠目には変わらなくてもテレビなどで見るポールの顔や首に

深く刻まれたしわを見たくないという気持ちもあったように思います。

それは同時に自分が歳を重ねたということを認めたくないのかもしれません。

 

 

僕は今でもレコードプレーヤーを持っていて、ほんとにたまにですが

思い出した様にレコードを聞くことがあります。CDと違って片面に

5~6曲しか入っていないのでひっくり返すのが大変ですが気のせいか

CDとは違った温かみがあるように思います。ビートルズのアルバムも

みんな元気で健在です。


Tくんは、大阪で名だたるRホテルのブライダル部次長さん です。
仕事がたいへんな時に、送ったメールの何倍もの中味と文量を返していただき、感激至極です。

急に寒くなりましたが、心温かくなる一日でした。
久しぶりにお会いしたくなります。

・・・それにしても、素敵な文章だなあと思います。
自分の文章が書けなくなりました。


The  style  is  the  man.   文は人なり。




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