すでに下げてしまいましたが、紅花とカラーです。

源氏物語で有名なように、
紅花は「末摘花」(すえつむはな:花の末を摘む花)と言います。
作中で故・常陸(ひたち)の宮の姫君の愛称。
紅花⇒先の方が赤い鼻ですね。
芭蕉は、一説では、紅花の作柄査察を幕府から仰せつかって、奥の細道を旅したんですよね。
紅花⇒染織物・化粧品・食料品素材ですね。
紅花・カラーともに
初夏の花。
夏の季語です。
二十四節気では、
5月26日が「紅花栄」
(べにばなさかう)
の日でした。
次の節気は6月6日で「芒種」(ぼうしゅ)です。

源氏物語で有名なように、
紅花は「末摘花」(すえつむはな:花の末を摘む花)と言います。
作中で故・常陸(ひたち)の宮の姫君の愛称。
紅花⇒先の方が赤い鼻ですね。
芭蕉は、一説では、紅花の作柄査察を幕府から仰せつかって、奥の細道を旅したんですよね。
紅花⇒染織物・化粧品・食料品素材ですね。
山形の紅花は大変重宝されました。
行く末は
誰が肌ふれむ
紅の花
(芭蕉)
カラー(なんと「海芋」と書きます。)にはオシャレなイメージがあり、
結婚披露宴のブーケなどに人気だとか。
何色に
合わせんとして
海芋見る
(NP)
誰が肌ふれむ
紅の花
(芭蕉)
カラー(なんと「海芋」と書きます。)にはオシャレなイメージがあり、
結婚披露宴のブーケなどに人気だとか。
何色に
合わせんとして
海芋見る
(NP)
紅花・カラーともに
初夏の花。
夏の季語です。
二十四節気では、
5月26日が「紅花栄」
(べにばなさかう)
の日でした。
次の節気は6月6日で「芒種」(ぼうしゅ)です。