2015年05月
再開への二歩(5月6日:昼前)
立夏の振替休日。
GW明けが楽しみな今日。

ビル間に新緑。
生駒らしい白い叢雲(むらくも)*。
今日は春夫忌、詩人で作家、佐藤春夫の忌日。
和歌山県新宮出身で慶応義塾大学中退、明治末期から大正・昭和戦前戦後にかけて息長い旺盛な作家活動。
『田園の憂鬱』(1919・大正8年小説)・『殉情詩集』(1921年・大正10年詩集)が代表作の耽美派作家。
1964・昭和39年に72歳で逝去、前年作詞の「オリンピック東京大賛歌」が東京五輪開会式で歌われた。
我が母校、福井県立武生高等学校・校歌の作詞者です。
(作曲は大中寅二で藤村の詩「椰子の実」作曲者。)
う~んんん、四番の歌詞の古文助動詞「まし」がとても素敵です。
「ためらいの意志」で、“~しようかなあ”ですね。
*雲と言えば・・・
雲繋がりで生駒(いこま)も武生(たけふ)も歌枕。
雲晴れてのブログ再開が楽しみです。
GW明けが楽しみな今日。

ビル間に新緑。
生駒らしい白い叢雲(むらくも)*。
今日は春夫忌、詩人で作家、佐藤春夫の忌日。
和歌山県新宮出身で慶応義塾大学中退、明治末期から大正・昭和戦前戦後にかけて息長い旺盛な作家活動。
『田園の憂鬱』(1919・大正8年小説)・『殉情詩集』(1921年・大正10年詩集)が代表作の耽美派作家。
1964・昭和39年に72歳で逝去、前年作詞の「オリンピック東京大賛歌」が東京五輪開会式で歌われた。
我が母校、福井県立武生高等学校・校歌の作詞者です。
(作曲は大中寅二で藤村の詩「椰子の実」作曲者。)
う~んんん、四番の歌詞の古文助動詞「まし」がとても素敵です。
「ためらいの意志」で、“~しようかなあ”ですね。
一 | 都に遠く 雲閉す 日野の盆地と云ふなかれ 山河穢れず 人さとく 若人の夢みな清し | 二 | 武生の国府と うたはれし 代々の文化のあとを見よ 史上に残る 名に富むを 郷土のほまれ 誰か継ぐ | ||
三 | 味真野の子や 丹生の子の 学びに集ふ 二千人 校舎あかるく 庭ひろく 朋友師弟 睦ましき | 四 | いかにか生くと人問はば 我は明朗自律の児 まことを求め 道に生き 世につくさんと 答へまし | ||
*雲と言えば・・・
雲繋がりで生駒(いこま)も武生(たけふ)も歌枕。
雲晴れてのブログ再開が楽しみです。