「夏越祓」(名越祓:なごしはらい・なごしはらえ)の日です。
認知度に地域差のある行事のように思われます・・・元々は旧暦6月末に行われていた「夏越の祓」は、半年間の穢(けが)れを落とす(=厄落とし)の行事で、このあと半年の健康と厄除(やくよ)けを祈願します。
認知度に地域差のある行事のように思われます・・・元々は旧暦6月末に行われていた「夏越の祓」は、半年間の穢(けが)れを落とす(=厄落とし)の行事で、このあと半年の健康と厄除(やくよ)けを祈願します。
新暦になった現在でも、末日の6月30日頃に日本各地の神社で行なわれている伝統行事です。
茅(かや)の枝葉で作られた輪を潜(くぐ)り抜けることで厄を祓うのも定番のようで、「輪抜け」と言います。
上半期の厄落としである「夏越の祓」、そして半年後の12月末には、同様に下半期の厄除けをする「年越の祓」があります。
そもそも旧暦の行事を、日付そのままで新暦に持ってくるのは、季節感に無理が生じるわけですが、今はまさに、ちょうど一か月半ズレている感覚なので、わかりやすいです。
・・・今日6月30日が旧暦の5月15日にあたります。
昔なら、まさに五月雨(さみだれ:梅雨)の、夏(4・5・6月が夏ですから仲夏ちゅうか)のど真ん中なのです。
やがて約二週間後に「(旧暦)皐月さつき」を抜けて梅雨が明け(旧暦の5月が終わり)、
日照り続く「(旧暦)水無月みなづき」といわれた晩夏(旧暦6月)が来るのです。
・・・わかりにくいですかね((+_+))。
で、・・・
本来の旧暦6月晦日(つごもり:月籠り=末日)は、
「小の月」なので6月29日、
それが、つまり夏終わる日、ということですね。
新暦で今年だと、8月13日にあたります。
ね、季節感の調整ができるでしょう?
・・・秋風吹き始める「寒蝉鳴」(かんぜんなく:当ブログ記事参照)の日です。
その日まで、一か月半の、熱い暑い厚い篤い夏を、
頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れー♪♪♪
茅(かや)の枝葉で作られた輪を潜(くぐ)り抜けることで厄を祓うのも定番のようで、「輪抜け」と言います。
上半期の厄落としである「夏越の祓」、そして半年後の12月末には、同様に下半期の厄除けをする「年越の祓」があります。
そもそも旧暦の行事を、日付そのままで新暦に持ってくるのは、季節感に無理が生じるわけですが、今はまさに、ちょうど一か月半ズレている感覚なので、わかりやすいです。
・・・今日6月30日が旧暦の5月15日にあたります。
昔なら、まさに五月雨(さみだれ:梅雨)の、夏(4・5・6月が夏ですから仲夏ちゅうか)のど真ん中なのです。
やがて約二週間後に「(旧暦)皐月さつき」を抜けて梅雨が明け(旧暦の5月が終わり)、
日照り続く「(旧暦)水無月みなづき」といわれた晩夏(旧暦6月)が来るのです。
・・・わかりにくいですかね((+_+))。
で、・・・
本来の旧暦6月晦日(つごもり:月籠り=末日)は、
「小の月」なので6月29日、
それが、つまり夏終わる日、ということですね。
新暦で今年だと、8月13日にあたります。
ね、季節感の調整ができるでしょう?
・・・秋風吹き始める「寒蝉鳴」(かんぜんなく:当ブログ記事参照)の日です。
その日まで、一か月半の、熱い暑い厚い篤い夏を、
頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れー♪♪♪