昨日は二クラスが中2教科書「走れメロス」*の朗読劇・本番でした。
一限目にもかかわらずいきなりハイテンションで読んで演じてくれたクラス、
練習では見せずに本番で繰り出した演出・小道具が随所に登場。
セリフや地の文・心話文も明朗、上出来です。
二限目職員室近くの教室見学にお越し下さった先生がたの御前で緊張気味に演じたクラス、
練習がままならない授業進度の中で急遽(きゅうきょ)仕上げた面白味。
コスト・パフォーマンス比で楽しんだ点、優秀です。
メロスは何の為に走るのか。
あるいは、
キミ自身は何の為に走るのか、何の為に学ぶのか。
メロスは口から血を吹き出しながら叫びます。
間に合う、間に合わぬは問題でない・・・。
もっと恐ろしく大きいものの為に走っている・・・。
Q:太字下線部は何でしょうか?
続編で述べてみます。
【エピソード1・2】
作品の最後に「古伝説とシルレルの詩から」と記述され、ギリシア神話のエピソードとドイツの「シルレル」、すなわちフリードリヒ・フォン・シラー(Friedrich von Schiller)の詩をもとに創作した事が明らかにされている。
【エピソード3】
今日も頑張りましょう。
一限目にもかかわらずいきなりハイテンションで読んで演じてくれたクラス、
練習では見せずに本番で繰り出した演出・小道具が随所に登場。
セリフや地の文・心話文も明朗、上出来です。
二限目職員室近くの教室見学にお越し下さった先生がたの御前で緊張気味に演じたクラス、
練習がままならない授業進度の中で急遽(きゅうきょ)仕上げた面白味。
コスト・パフォーマンス比で楽しんだ点、優秀です。
メロスは何の為に走るのか。
あるいは、
キミ自身は何の為に走るのか、何の為に学ぶのか。
メロスは口から血を吹き出しながら叫びます。
「・・・・・・信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。人の命も問題でないのだ。
私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいものの為に走っているのだ。・・・・・・」
間に合う、間に合わぬは問題でない・・・。
もっと恐ろしく大きいものの為に走っている・・・。
Q:太字下線部は何でしょうか?
続編で述べてみます。
【エピソード1・2】
作品の最後に「古伝説とシルレルの詩から」と記述され、ギリシア神話のエピソードとドイツの「シルレル」、すなわちフリードリヒ・フォン・シラー(Friedrich von Schiller)の詩をもとに創作した事が明らかにされている。
【エピソード3】
懇意にしていた熱海の村上旅館に太宰が入り浸って、いつまでも戻らないので、妻が「きっと良くない生活をしているのでは・・・・・・」と心配し、太宰の友人である檀一雄に「様子を見て来て欲しい」と依頼した。
往復の交通費と宿代等を持たされ、熱海を訪れた檀を、太宰は大歓迎する。檀を引き止めて連日飲み歩き、とうとう預かってきた金を全て使い切ってしまった。飲み代や宿代も溜まってきたところで太宰は、檀に宿の人質(宿賃のかたに身代わりになって宿にとどまる事)となって待っていてくれと説得し、東京にいる井伏鱒二のところに借金をしに行ってしまう。
数日待ってもいっこうに音沙汰もない太宰にしびれを切らした檀が、宿屋と飲み屋に支払いを待ってもらい、井伏のもとに駆けつけると、二人はのん気に将棋を指していた。太宰は今まで散々面倒をかけてきた井伏に、借金の申し出のタイミングがつかめずにいたのであるが、激怒しかけた檀に太宰は「待つ身が辛いかね。待たせる身が辛いかね。」 と言ったという。
後日、発表された『走れメロス』を読んだ檀は「おそらく私達の熱海行が少なくもその重要な心情の発端になっていはしないかと考えた」と『小説 太宰治』に書き残している。
(1・2と3はWikipedia「走れメロス概要」「創作の発端」より)
おはようございます。
NPクリスマス五日間の、
二日目「イヴイヴ」です。
朝食のフルーツ。
青森つがるのサンふじ林檎
&
和歌山九度山の富有柿
ともに大きな高級品の「大玉」です。
恐ろしく大きいものの為、おはようございます。
NPクリスマス五日間の、
二日目「イヴイヴ」です。
朝食のフルーツ。
青森つがるのサンふじ林檎
&
和歌山九度山の富有柿
ともに大きな高級品の「大玉」です。
今日も頑張りましょう。