「12の練習曲」Op.10を早朝ずっと聴いていました。
10‐1 、「滝」(「階段」)ハ長調
・・・ポリーニは完璧(パーフェクト)・機械(マシン)と評されるそうですが、なんて心地よいのでしょうか、この入り方と展開の妙、別乾坤(べっけんこん:別の世界)それしか言いようがありません。
10‐3、「別れの曲」ホ長調
・・・哀切たる美しさですね、いろんな映画やドラマに、そして自分自身の拙い物語にも、繋がって時間がひたすら遡ってゆくようです。
10‐5 、「黒鍵」変ト長調
・・・何度も繰り返し、他のかたの演奏も合わせて。でもポリーニは別格で、「覚醒しました」(ピアノ命さん)という知人の言もあるように、無造作に弾き始めて あっと言う間に弾き終わるんですね。
10‐12、「革命」 ハ短調・・・辻井伸行、フジコ・ヘミングにもスライド。この曲でキャリアのステップ・アップに挑む別の知人がいます。左手の絶妙な変化と右手の追加和音(Wiki参照)を、再現できるショピニストは本当に幸せですね。
それぞれが短い曲の連鎖ですが、ショパン本人が付けたのではない小曲名があると、不思議とイメージが鮮烈に湧き上がります。「革命」はリストのネーミングですね。
「音」「音楽」を、
「文字」「言葉」で表現するのは、
実に実に至難のことです。
・・・というより、不可能ですよね。
でも、多分、上記のように書き留めておくことで、
あらためて、今後聴き直した時に、
いかに、音は音楽は、
文字や言葉同様に表現・鑑賞・解釈が果てしなく自由で豊潤(芳醇)であるのか、
・・・ということに思い至るでしょう。
もしかすると、
そこに先日の「冒険」の真意もあるのかも知れませんね。
ピアノ命さん、
教えていただいて、
有り難うございます、
ショピニストと知り合えて本当によかった。
また、エチュードの作品25も聴いてみます。
さあ、日常の朝が始まります。
心に音楽が流れ続けるような、
「一日一唱」の日でありますように。
10‐1 、「滝」(「階段」)ハ長調
・・・ポリーニは完璧(パーフェクト)・機械(マシン)と評されるそうですが、なんて心地よいのでしょうか、この入り方と展開の妙、別乾坤(べっけんこん:別の世界)それしか言いようがありません。
10‐3、「別れの曲」ホ長調
・・・哀切たる美しさですね、いろんな映画やドラマに、そして自分自身の拙い物語にも、繋がって時間がひたすら遡ってゆくようです。
10‐5 、「黒鍵」変ト長調
・・・何度も繰り返し、他のかたの演奏も合わせて。でもポリーニは別格で、「覚醒しました」(ピアノ命さん)という知人の言もあるように、無造作に弾き始めて あっと言う間に弾き終わるんですね。
10‐12、「革命」 ハ短調・・・辻井伸行、フジコ・ヘミングにもスライド。この曲でキャリアのステップ・アップに挑む別の知人がいます。左手の絶妙な変化と右手の追加和音(Wiki参照)を、再現できるショピニストは本当に幸せですね。
それぞれが短い曲の連鎖ですが、ショパン本人が付けたのではない小曲名があると、不思議とイメージが鮮烈に湧き上がります。「革命」はリストのネーミングですね。
「音」「音楽」を、
「文字」「言葉」で表現するのは、
実に実に至難のことです。
・・・というより、不可能ですよね。
でも、多分、上記のように書き留めておくことで、
あらためて、今後聴き直した時に、
いかに、音は音楽は、
文字や言葉同様に表現・鑑賞・解釈が果てしなく自由で豊潤(芳醇)であるのか、
・・・ということに思い至るでしょう。
もしかすると、
そこに先日の「冒険」の真意もあるのかも知れませんね。
ピアノ命さん、
教えていただいて、
有り難うございます、
ショピニストと知り合えて本当によかった。
また、エチュードの作品25も聴いてみます。
さあ、日常の朝が始まります。
心に音楽が流れ続けるような、
「一日一唱」の日でありますように。