予想よりも少なかったですね・・・、
応援生徒の数。
高1一貫生の場合、
目標は全体の約10人に一人という控えめな三十名越えだったのですが、
27名と一割には及びませんでした。
女子生徒さんが多かったように思えます。
東大阪市の近鉄花園ラグビー場(メインスタジアム改修中)、
会場前広場の名所ストーンサークル*からは少し離れた集合場所に、
九時過ぎの集合です。
陽射しがよく、
スタンド入場の十時頃には温み、
前半終了時には、
もうコートは不要なくらいにポカポカしていました。
57-14(トライ数9 - 2)で、
大阪代表(大阪第1)の本校は、
山梨県代表の日川高校に快勝しました。
第3グラウンドで行われ、
応援という点ではまとまったスタンド席数が確保できず、
ラグビー部員たちはグラウンドサイドにすわってしまうため、
教員もスタンド最上層から立ち見で盛り上がりに欠けました。
でも、
出場しているのはⅢ類(スポーツコース)のラグビー部員なのですが、
本校には別にⅠ・Ⅱ類(進学コース)のラグビー部もあり、
その部員たちは熱心に食い入るように見ていました。
その何人かを中心にして、
次戦の相手を決める長崎南山と目黒学院(東京第1)の試合を見るために残った生徒はいました。
次の三回戦(本校はBシードで一回戦が無い)は対 目黒学院となり、
元日の13時20分からです。
その夜サッカー応援バスに乗って東京に向かうので、
やはりラグビーはパスしようかなと思い始めました。
でも今度は第1グラウンドだしなあ、
「年末年始NP予定」にも( )付きで入っているし・・・。
ハレ**の全国大会ですからね・・・、
贅沢な悩みですよね。
出場校限定グッズを買えて、
入場券半券が手元に残るのも贅沢なことです。
・・・この「贅沢」ということに関して新春に考えを巡らせてみます。
*ストーンサークル・・・
生駒山の山麓にあるこの球技場にほど近いところに「石切」という地名のエリアがあり、
そこには「石切り場」があります。
NP高一現代文ではセンター過去問を実践演習していますが、
日野啓三氏の「風を讃えよ」という超現実主義的な短篇小説の情景描写問題を解いています。
三学期に詳しい解説をするのですが、
その小説ではストーンサークル・石切り場というのは重要なモティーフになっています。
上掲写真のイメージはそれを髣髴とさせてくれます。
[以下はWikipedia参照]
**ハレ・・・
「ハレとケ」とは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。 民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は 儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表している。 ハレの場においては、衣食住や振る舞い、言葉遣いなどを、ケとは画然と区別した。
応援生徒の数。
高1一貫生の場合、
目標は全体の約10人に一人という控えめな三十名越えだったのですが、
27名と一割には及びませんでした。
女子生徒さんが多かったように思えます。
東大阪市の近鉄花園ラグビー場(メインスタジアム改修中)、
会場前広場の名所ストーンサークル*からは少し離れた集合場所に、
九時過ぎの集合です。
陽射しがよく、
スタンド入場の十時頃には温み、
前半終了時には、
もうコートは不要なくらいにポカポカしていました。
57-14(トライ数9 - 2)で、
大阪代表(大阪第1)の本校は、
山梨県代表の日川高校に快勝しました。
第3グラウンドで行われ、
応援という点ではまとまったスタンド席数が確保できず、
ラグビー部員たちはグラウンドサイドにすわってしまうため、
教員もスタンド最上層から立ち見で盛り上がりに欠けました。
でも、
出場しているのはⅢ類(スポーツコース)のラグビー部員なのですが、
本校には別にⅠ・Ⅱ類(進学コース)のラグビー部もあり、
その部員たちは熱心に食い入るように見ていました。
その何人かを中心にして、
次戦の相手を決める長崎南山と目黒学院(東京第1)の試合を見るために残った生徒はいました。
次の三回戦(本校はBシードで一回戦が無い)は対 目黒学院となり、
元日の13時20分からです。
その夜サッカー応援バスに乗って東京に向かうので、
やはりラグビーはパスしようかなと思い始めました。
でも今度は第1グラウンドだしなあ、
「年末年始NP予定」にも( )付きで入っているし・・・。
ハレ**の全国大会ですからね・・・、
贅沢な悩みですよね。
出場校限定グッズを買えて、
入場券半券が手元に残るのも贅沢なことです。
・・・この「贅沢」ということに関して新春に考えを巡らせてみます。
*ストーンサークル・・・
生駒山の山麓にあるこの球技場にほど近いところに「石切」という地名のエリアがあり、
そこには「石切り場」があります。
NP高一現代文ではセンター過去問を実践演習していますが、
日野啓三氏の「風を讃えよ」という超現実主義的な短篇小説の情景描写問題を解いています。
三学期に詳しい解説をするのですが、
その小説ではストーンサークル・石切り場というのは重要なモティーフになっています。
上掲写真のイメージはそれを髣髴とさせてくれます。
[以下はWikipedia参照]
**ハレ・・・
「ハレとケ」とは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。 民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は 儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表している。 ハレの場においては、衣食住や振る舞い、言葉遣いなどを、ケとは画然と区別した。