NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

2018年06月

《違和感のある風景特集》を時系列で辿ります。

【小樽】
水天宮(神社)の鳥居参道内すぐに在る寺と基督教会
【洞爺湖】
万世閣ミリオーネホテルのフロント水族館風の全背面
【旭川】
バス車窓から市内の白い恋人看板下の旭川ラーメン店
【富良野】
新富良野プリンスホテルの豪華バイキング最終日の朝
【札幌】
大通公園啄木歌碑横に置かれたブロンズ像の説明書き

(別段気にせず心地よく楽しめる違和感の正体とは…。)
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当ブログのシリーズだった「NP初心俳句講座」は、
全⑳回を以って一区切りとさせていただきます。

(かね)てよりの懸案だったインターネット上の「初心俳句集団」、
「NP組」を来たる7月7日(土)に起ち上げ(立ち上げ・start upし)ようと考えています。

その日は五節句の一つである「七夕」で、
二十四節気の一つである「小暑」で、
七十二候で小暑の初候である「温風至(おんぷういたる)」五日間の初日です。

“本格的な暑気に入りあつい風が吹いてくる頃”です。
歳時記カレンダーには「あたたかな風」とありますが、
「温か・暖か」(あたたか)は「温し・暖し」(ぬくし)と並んで「春」の季語なので、
「暑し・暑い」(夏の季語)に置き換えました。(「熱い」は季語ではありません。)


「初心」*には「素人」(物事に慣れていないこと)という意味も勿論ありますが、
「初心俳句集団」については下記の意味合いで、
“最初に思い立ったときの純真な気持ち”を持ち続けるということです。

純真な気持ちとは「あつい風」のような「あつい気持ち」です。


「NP組」は現時点では仮称ですが、
このままでもいいかなとも思っています。
「NP」の意味合いは多重性があり奥が深く、
まだまだ皆さんにお伝えしていないニュアンスもありますから、
ご意見をお聞かせ下さい。

内容詳細(要項)は、
予告その2で明らかに致しますが、
「インターネット上のハンドルネームでの投句・選句・句評」

「俳句に関する情報・無料で個人応募できる全国大会の御紹介」
「俳句と句作のイロハとミニ知識」

・・・等の記事UPと共有等を基幹として運営をして参ります。
初心のNPが「句意より始めよ」-隗(かい)より始めよ:言い出した者が採用されるべきという中国故事-ということで、
代表を務めさせていただきます。

「会員数」と「会(組)の質実」が整った暁には、
俳人の原和人先生に「名誉(特別)顧問」になっていただくことで、
内諾を得ております\(^o^)/。
原先生に関しても「立ち上げ」以降に御紹介して参ります。


本日、
この稿(記事)のアップ後から、
受付を当ブログへのコメント上でさせていただきます。
どの記事へのコメントでも宜しいのですが、
これ以降の記事にして下さいますよう。
⇒⇒⇒⇒
会員予約番号を、
コメントフォローでお送りいたします。

現時点では以前よりいただいたコメントの流れで、
「市森」(いっしん⇒読み方はあっているのでしょうか?)さん(氏)が、
「会員予約番号1」を既にゲットされています。

ハンドルネームはジェンダーフリー予定…ご意見下さい…ですので、
呼び方は「さん」もしくは「氏」でよろしいかと…。

お申し出順に予約番号を順次お伝えしてゆきます。
詳細・要項次第では…というかたは、
入会後にご自由にキャンセルも出来ます。
NPと原先生とは現時点では「公人」として活動させていただきます。
ハンドルネーム代わりの俳号も御希望に即してお申し出ご使用下さい。

当ブログにお越しの皆さま、
老若男女幼少や俳句への未知不案内を問わず、
是非とも御遠慮なく。


では、
では、
ゆるやかに、
まったりと、
VIKING(北欧の海賊)ならぬ、
HAIKING(俳句の動名詞・現在分詞)の海へと、
「リリース」(release:出港)です。🚢


【追記】
(いずれも予告編ですのでご意見あればお寄せ下さい。)
会員資格は初心に俳句に取り組んでみようという当ブログ読者のかた全てです。
会員費用は発生いたしません。
会員相互のアドレス共有や当ブログ以外の他ツールへの転用は有りません。
会員としての義務・責任はインターネット使用上のごく普通のコンプライアンス**です。
会員プライバシーは最優先に尊重されるべきです。

【追追記】
業界用語では初出航のことを「乗り出し」と言うのだと、
コメント氏のCosmoSさんに早速教えていただきました、
「汽笛が響く」という縁語も併せて有り難うございます。

肝心の一句、
もちろんNPの初心です。


夏の夜に汽笛の響く初心かな
(宏)



*初心[名・形動]・・・
1 最初に思い立ったときの純真な気持ち。初志。「初心を貫く」「初心に返る」
2 物事の習い始めであること。また、そのさま。初学。
「はがきに二句か三句認めあるは…―なる人の必ずする事なり」〈子規・墨汁一滴〉
3 物事に慣れていないこと。世慣れていないこと。また、そのさま。うぶ。
「かれは自分の―なことを女に見破られまいとして」〈花袋・田舎教師〉
4 仏教で、初めて悟りを求める心を発すること。また、その人。
〈デジタル大辞泉〉

**コンプライアンス・・・
ここでは「法令遵守。特に、企業活動において社会規範に反することなく、公正・公平に業務遂行することをいう(大辞林)」という原義から「企業・業務ではなくSNS利用」上のマナーを指します。


DSC_2687 (1)帰れまテンより、
スペシャルテン。
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【麺類】
①利尻昆布ラーメン vs あさひかわとまとラーメン
②UFO海鮮うま塩焼そば vs 上海オイスター焼そば
③サッカー日本代表専属シェフ監修ペペロンチーノ風焼そば vs 醤油ラーメン
(①は土産用で未食②はいつの間にか無い③はペペロンチーノ圧勝か)





















【メロン】
茨城産タカミ青肉 vs 北海道富良野産冨田ファーム朱肉 (値段10倍対決で追熟中)
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【バウムクーヘン】
ユーハイム太閤園コラボ vs 関ケ原花伊吹はちみつ(太閤に関ケ原…)
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【うどんすき用牛肉】
近江牛 vs 飛騨牛
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【羊 vs 山羊】
(「羊をめぐる研修」の答えは「やぎ」)
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【あべ弘士絵本】
どうぶつ句会オノマトペ vs どうぶつ句会
(旭山動物園でゲット…「さわがにとじゃんけんするときグーを出す」に感笑:さわがには夏の季語)
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【万世閣ホテルミリオーネ フロントの胡蝶蘭】
白 vs ピンク(フロント全背面の水族館風に映える)
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【ワールドカップ】
日本 vs セネガル 前半終了1-1同点
-
頑張れーガンガレーがんばれー🚩


かなしきは小樽の町よ
歌ふことなき人人の
(こえ)の荒さよ
(小樽・水天宮境内海を望む)

子を負ひて
雪の吹き入る停車場に
われ見送りし妻の眉かな
(小樽・駅前三角市場入口)

しんとして幅廣(はばひろ)き街の
秋の夜の
玉蜀黍(とうもろこし)の焼くるにほひよ
(札幌・大通公園説明付き)
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石川啄木は24歳時に、
生前でたった一冊の歌集『一握の砂』を上梓(じょうし:出版)し、
現在ならば2500万円以上と言われる借金を残して、
胸を病んで26歳で亡くなった後に、
知人友人の尽力で、
『悲しき玩具』を二冊目の歌集として遺しています。

物書きにして歌人だった彼の北海道滞在は、
わずか一年弱でしたが、
悲しみに彩られた痛切な足跡のように思われます。


三か所辿ることが出来ました。
北海道研修で、
最も大切にしたかった「啄木巡り」です。




啄木の歌碑を巡りて
悲しきは北の虚空を
見上げし真昼
(宏)


百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
北の大地の花々です、
これはほんのわずか。

買い求めた絵葉書や、
栞に写っている花を、
続編でまた載せます。


北の花湖畔フロントファームにも
(宏)

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