NPブログ - Leitmotiv ~言葉・論理・主題連鎖への旅~

2018年08月

夕方から雲行きがあやしくなり遂に阪神地区は雨に、
大阪府に竜巻注意報も出る中、
さすがにこの夜の月は諦めていたのですが、
遅くになって届いた画像です。
DSC_1593 (1)
陽暦「8月最後の月」月齢19.7、
陰暦文月二十日あまり一日の月です。

こんな月夜にふさわしい歌を思い浮かべていて、
標題の曲「おとぎぞうし」…、
うろ覚えの歌詞を返信したので、
訂正を兼ねて記事に…。
(下方の歌詞は1・3番)

で、
はっと気づいたのですが、
何と45年前の曲なんですね…。

昔だねwoo…
昔だねwoo…

でもあの時も、
月は変わらずに、
出ていたんだろうな。


この夏読み返した、
庄司薫さんの『ぼくの大好きな青髭』は、
1969年7月20日の午前十時過ぎから始まる小説でした。



それは、
人類が史上初めて月面着陸に成功する直前の日で、
宇宙飛行士が乗り込んでいた、
アポロ11号にもかかわる物語だったのです。

そこからだと…49年間が過ぎ去っています。


この日、
40年近くのお付き合い、
西宮今津の居酒屋「やま田」(今は一部看板のみ残存)の、
元マスターYYさんから、
闊達な筆書き便箋三枚にわたる封書をいただきました。

その中でマスターは、
三十八年前に怪我をされた際(ジョッキで右手を切り十日間休業だったとか…)に、
お見舞いに贈られた「ポロシャツ」について触れていました。
同じ店通いのYMくん(現:高知TS塾の塾長さん)と二人でさせていただいたのですが、
なんとまあ律儀なかた…で懐かしく嬉しいことか…。

そこへ届いた画像だったので、
感謝と共に色々レトロな「想い出の時系列」が交錯して、
思わずほろりとしてしまった次第です。
🎵🎵曲を聴きながら記しています。


1973年6月リリースのアルバム
吉田拓郎『伽草子』のタイトル曲
伽草子
作詞:白石ありす
作曲:吉田拓郎

雨もふりあきて 風もやんだようだね
つい今しがたまで ドンチャン騒いでた街が
ひっそりかんと ひざを正してさ
静かだねwoo… 静かだねwoo…
夢でも食べながら もう少し起きてようよ


雲が飛ばされて 月がぽっかりひとり言
こんな空は昔 ほうきに乗った魔法使いの
ものだったよと 悲しい顔してさ
君の絵本をwoo…閉じてしまおうwoo…
もう少し幸せに 幸せになろうよ




DSC_3651
ピアニストの土師(はじ)さおりさんに導かれ、
クラリネットとの二重奏サロンコンサートを、
いつものピアジュリアンいつもの旧友と、
鑑賞堪能することが出来ました。

土師さんは何度か当ブログに御登場いただいて、
キャリアも素晴らしさも含めてご紹介しました。

クラリネティストの井上春緒(はるお)さん、
クラリネット単体を生で本格的に聴くのは初めてです。

神戸大学の発達科学部(現・国際科学部)を卒業後、
フランス国立リール地方音楽院及びルーベ音楽院にて修士課程修了・・・と、
画像リーフレットにあります。



可愛らしい楽器ですねクラリネット。
「フルートのような花形ではなくって…」と井上さん微笑んでいらっしゃいました。

子供が無邪気に踊り跳ねるような躍動感と、
大人の激情や深い情緒とを合わせて表現しているように思えました。

ブラームスやプーランクのクラリネットソナタが中心でしたが、
その作曲家や曲や楽器紹介のトークもとても軽妙洒脱でした。
すぐ後ろのスタインウェイに向き合う土師さんを斜めに振り返り、
何度もアイコンタクトを取っていらっしゃるのが印象的でした。

有名作曲家も、
「作曲活動の晩年に行き着いて曲を遺したくなる」ような楽器だそうです。

中学高校から吹奏楽でやっていらっしゃって、
「やはりクラリネットがいいんです」と、
屈託なく明るい笑顔で仰る。

演奏の在り様もまさに楽器の特性、
また奏でられる音質そのものです。

リハーサルからお邪魔して、
土師さんとの真剣で恐いような「合わせ」風景を見せていただきました。

この日の場合は…、
「ピアノと“対等”にぶつかり合います」と、
爽やかに春緒さん…春のようなかたです。

関西を中心にソロ・室内楽・オーケストラなどでご活躍中とのこと。

一緒に行った旧友も、
とても満足しているようで、
ご自身もクラリネットのような人なのかも知れませんね。


「文は人なり」という言葉があるのですが、
「楽器は人なり」と思わせていただいた素敵なコンサートでした。

またクラリネットを聴きたい。
井上さんと名刺交換させていただいたので「NEXT」楽しみに期待しています。

土師さんのピアノは近いうちにドビュッシーを聴きに行きます。


クラシックはいいですホントに、
一緒に聴ける人がいると最高です。




二週前に島根県松江のTVで見た、
「幸水」出荷のニュースで、
「赤梨*」「青梨**」という言葉を知りました。

この対極は何だろうと考えました。
答えはすぐに分かりました。
「島根の幸水」
VS
「鳥取の二十世紀」





山陰のライバル関係で、
見た目の色印象ですね。


帰神して後、
スーパーに「島根産の幸水」が出回る日を心待ちにしていますが、
なかなかお目にかかりません。

DSC_3647
画像は、
「豊水(徳島産)」

「二十世紀(鳥取産)」
です。


下記「オリーブオイルをひとまわし」サイトからの援用を参考に、
いずれが好みの味なのかをじっくり考えるのも、
「有りの実」(俳句的な梨の異名)へのリスペクトであり、
食を大切にすることに他なりません、

NPは、
「赤梨」ここでは「豊水」…を常温で食べるのが好きです。
「青梨」ふつうは「二十世紀」…は冷やして食べるのが合っているように思えます。

そして「常温」での飲食(生食)が、
果物や野菜や日本酒(今夏感得)を、
美味しく戴くコツ&ツボだとすれば、
赤梨(青梨より少し安いように)の、
僅差勝利のように思えてなりません。


俳句としては先日と重複しますが、
梨は三秋(さんしゅう:夏じゅう)
⇒初秋・仲秋・晩秋の季語…です。


それにしても・・・「体操関係記事(NPブログ内)へのアクセス」が、
今朝から「半端ない」数字になっています。
全然無関係だと思えるのですが…見に来ていただけるのは歓迎です…。

「有りや無しや」

いずれ我が身に降りかかってくることなのです…自戒。


*赤梨・・・
[幸水と豊水で、日本の梨全体の約6割以上を占めている。]
◎幸水/日本の代表的な梨。形は横幅があり扁平。果肉が緻密で柔らかく多汁。甘さが強く人気が高い。
◎豊水/やや大きめ。甘味も酸味もあり、味がよい。食感は柔らかく、日持ちする。
・新高/大きいものでは1kgにもなる。みずみずしく、味は上品。高知産は特に糖度が高い。
◎新興/丸くて大きい。果肉が柔らかく果汁が多い。甘さと酸味のバランスがいい。貯蔵性が高い。

 **青梨・・・
◎二十世紀/青梨の代表的な梨で、鳥取のブランド梨。果汁が多く甘い。
◎二十一世紀/二十世紀を甘く改良した。元々の名称は「瑞秋」。
◎サンゴールド/二十世紀を袋かけをしないで栽培したもの。皮の緑が強く、甘さも強い。


NPは小説家ではありませんが、
小説は書きます。
(9月9日の本校文芸部・文学フリマ出品『紋Ⅱ』にも短編掲載)

帰省先近くには10歳ほど年長の従兄(いとこ)が住んでいて、
彼は今も小説を書いて各賞公募に、
送り続けています。

たまにホームセンターなどで会うと、
「書いてますか?」
「書いてるよ」みたいな寸話になります。

「なかなかねー」
「そうですかー」とか続けて別れます。

二週続けて帰省通院付添を控えていて、
ふと幼い頃とてもよく遊んでもらった、
運動も勉強もよく出来たヨッちゃんを、
思い浮かべて標題の文章記しています。

・・・・・・・・・・・・

高2現代文の授業で、
この夏読んだ一番の本(と作者名とひと言感想など)を、
ひとり一冊ずつアンケート用紙で答えてもらいました。
DSC_3650
その中でクラス男子のMHくんが、
『最後の晩ごはん』(椹野道流ふしのみちる)と記入していたので、
少しだけ驚きました。

でもいい作品なので、
刊行中の全10冊を読んでいることを知って、
なぜかとても嬉しかったことです。

「これいいよね」
「そうですね」なんてやり取りですね。



角川文庫の当シリーズは、
NPこの夏の清涼飲料水以上のものになりました。
この一か月は本当によく読んでよく聴いてよく話してよく活動しましたから、
それはとてもとても喉以上に心を潤してくれたのです。

そしてお腹もいっぱいにしてくれたかも知れませんね。

「芦屋」の「ばんめし屋」が舞台のラノベ連作で、
NPは知人に勧められて二冊目、
『最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華』を読了したばかりです。

・・・・・・・・・・・・

そこで、
NPも「冷やし中華」を作ってみました。

作品中に出てくるようなものではなく、
また巻末には「スープ」の作り方レシピもありましたが、
冷やし中華もスープもオリジナルで対抗しました。

素材には少しだけこだわっていますが、
シンプルに仕上がっています。


シンプル冷やし中華

コンソメ生姜オニオンスープ
DSC_3648
DSC_3649





DSC_3644 (1)ふしまちづきは…、
寝待月(ねまちづき)とも言います、
陰暦19日の月の呼称。

月の出がやうやう(次第に)遅くなってきて、
横に臥し寝ながら待っているということ。

翌朝まで残って「有明の月:16日以降の月」になります。

十六夜の月(16:いざよい)
居待月(17:いまちづき)
立待月(18:たちまちづき)
臥待月(19:ふしまちづき)
更待月(20:ふけまちづき)

下弦の月(23:かげん)


低所高所から
パート2です
夜空担当さん
有り難うです


文月の臥待月をさよならと
 遠いところで祈り見ている
(NP宏)
DSC_1591 (2)








このページのトップヘ