NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

2020年01月

前衛芸術作品を
とある社団法人
事務所に置いて
いただくために
南天荘画廊にて
買い付けました。

まだふさわしい
リビングボード
や書棚が無くて
こちらの見立て
購搬入が終わり
次第飾られます。

芸術家の
なんゆうさんじん氏は
画家としては
宮本洋二さん
直喩的には
「怪傑ゼロのような」
かたであると
NPは理解しています。

怪傑ゾロ(神話的救世主)に倣い
「自己のオーラを増幅し
ネガティブな波動から守る」
キャラかグッズと同名です。

芸術全般のみならず
哲学・数学・音楽・文学・雑学
などなど多岐に亘り精通している
「オーララウンドプレイヤー」
なのです…まさに「怪傑」の人。


事務所オブジェとして燦然と置かれ
来訪の方がたや理事に賞でられる
ハレの日を心待ちにしています。
その時にまたあらためて…。

木箱を開け
左は紙粘土
右は銅版画。


【前衛の木箱を開ける春隣】


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ジェラルド・ダレルは、イギリスのノンフィクション作家、ナチュラリスト、動物保護家。 
生年月日: 1925年1月7日  生まれ:インドジャムシェドプル
死亡: 1995年1月30日ジャージー島セント・へリア
(wikipedia)
ちょうど25年前の今日👀
70歳で亡くなっていますね。


福音館文庫のこの一冊
今は無き児童書専門店
東灘「ひつじ書房」で
店主のおばあちゃまと
四方山話をしながら
買い求めたものです。

「生き物が好きでたまらない」
という帯キャッチ通りの内容。

この箱舟の着く港は
生物がとても好きな
教え子で受験生です
春が来ますように。


今年度卒業される皆さま
ご卒業おめでとうございます。
🎉✨😆✨🎊


受験が全て終われば
ゆっくり本を読んで
くださることを願い
ご健闘を祈ります。


【生き物として暖冬の風を受け】


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新春恒例の「白の会」チャリティー展
で購入させていただいた前衛工芸作品
と陶芸品カップ皿セットを受け取りに
神戸市東灘区御影中町の南天荘画廊に。

阪神淡路大震災が起こった日も
白の会を開催中だったようです。

その特別展が閉じられて
次の企画を待つ硲ですね。

お母さまのあとを引き継がれた
チャーミングな女性オーナーと
少しくいろいろなお話をさせて
いただきました… 西奥の壁面に
今日は画家の宇野マサシさんの
神戸の港街の風景画が架かって
いました… 書家の小畑延子さん
の連れ合いとしても知られます。


とても素敵な昼下がりになりそうな
予感のする 明るいギャラリーです。

丁寧にラッピングしていただき
受け取った作品たちを手提げに
次の訪問先に向かったことです。


【南天のある画廊かしら扉推す】


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IMG_20200128_053713ある女性俳人のかたから
いただいた寒中見舞いの
絵葉書で時季に相応しく
とても心惹かれています。

茨城県近代美術館にある
照沼コレクションの一つ
清宮質文の1963年作です。

3月8日迄京都の大山崎町
大山崎山荘美術館に展示
とのことで見に行きます。

せいみやなおぶみ と読み
1991年に亡くなった画家
の これは木版画ですね…。


【凍蝶の静かに絵より零れ出づ】


絵のタイトルは「蝶」です。

「いてちょう」 は冬の季語
使えたことも併せ感謝です。

・・・という題名
出たばかりの新書
まさに貪るように
読んで聴き比べて
いますショパンで。

共に78歳の大御所
世界最高峰のピアニスト。🎹

アルゼンチン
ブエノスアイレス出身の女性
マルタ・アルゲリッチ

イタリア
ミラノ出身の男性
マウリツィオ・ポリーニ。

まずは
バラード1番。

??????🌠✨

弾かれた時期
ピアノの機種
録音環境状況
などなど
分かったとしても
違うと言えばそう
やはり同じ曲です。

自分が弾けないにしても
スコア(楽譜)が読めない
にしても耳目肥えている
せめてそうでありたいと
思いながら読んでいます
そしてまた聴いています。


情熱的で自由奔放な前者
均整とれ正確無比な後者

果たしてそうなのかなあ🎵

ソナタ
コンチェルト
いろいろ聴き比べてゆきます
楽しんで読んでゆきます。


序盤でいちばん熱く語られたのは
意外と中村紘子さんだったりする
自由奔放で正確無比な一冊かもね。


【一音を置く晩冬のピアニシモ】


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