4月30日は永井荷風の忌日
1879年(明治12年)12月3日 生まれ
1959年(昭和34年)4月30日 79歳没
画像先にアップします。
どう繋がると思われますか?
永井荷風著『濹東綺譚』作中の「反撃記事」に
・・・昭和4年の4月「文藝春秋 」という雑誌は、
「世に生存させて置いてはならない人間」として
わたくしを攻撃した。・・・とあったようです。
菊池寛からの個人的な批判と受け取ってのこと。
やれやれ。
(村上春樹風)
95年の時を越えて
今や文藝春秋社は
「週刊文春」と
「文藝春秋」と
『猫を棄てる』の
ような村上春樹の
本も出版する曰く
オピニオン・リーダーシップ
…になっています。
荷風忌にせめて一作をと思い
荷風(二)の中にある「踊子」
を読んでみました…ちょうど
春から始まる洒落た作品…の
ようにも思えましたがなんと
書かれたのは昭和19年正月!
戦時下で書く内容とは思えず
なんだか「時代の病」を感じ
たことでした…今も同じ?で
「コロナ戦争」・・・日本の
英知で疫病に打ち克つ特集…。
繋がりましたね・・・。
《驚いた👀後記》
『猫を棄てる』の中に
永井荷風の
『濹東綺譚』が出てきます!!!!!
1879年(明治12年)12月3日 生まれ
1959年(昭和34年)4月30日 79歳没
画像先にアップします。
どう繋がると思われますか?
永井荷風著『濹東綺譚』作中の「反撃記事」に
・・・昭和4年の4月「文藝春秋 」という雑誌は、
「世に生存させて置いてはならない人間」として
わたくしを攻撃した。・・・とあったようです。
菊池寛からの個人的な批判と受け取ってのこと。
やれやれ。
(村上春樹風)
95年の時を越えて
今や文藝春秋社は
「週刊文春」と
「文藝春秋」と
『猫を棄てる』の
ような村上春樹の
本も出版する曰く
オピニオン・リーダーシップ
…になっています。
荷風忌にせめて一作をと思い
荷風(二)の中にある「踊子」
を読んでみました…ちょうど
春から始まる洒落た作品…の
ようにも思えましたがなんと
書かれたのは昭和19年正月!
戦時下で書く内容とは思えず
なんだか「時代の病」を感じ
たことでした…今も同じ?で
「コロナ戦争」・・・日本の
英知で疫病に打ち克つ特集…。
繋がりましたね・・・。
《驚いた👀後記》
『猫を棄てる』の中に
永井荷風の
『濹東綺譚』が出てきます!!!!!