しょちゅうみまいせんちゃかぎぜんわさんぼん
祇園の銘菓「干菓子」
鍵善良房(かぎぜん)の
「菊壽糖」(きくじゅ)
「雲井の上までも愛でさせ給ひし」粋品。
暑中見舞に相応しく
さる書家のかたから
ご友人を介して戴き
甘味堪能のひととき
梅雨明けの報を聞き
「阿波国産純和三盆」の味わひ。
せつかくだからひとつはいただかう… と
おもひてをりましたが… あにはからんや
「いかにもくもゐのうへのわさんぼん」
せんちやにこよなくあふので…つひつひ。
【自明性の罠免るる夏干菓子】
【和三盆らしく菊花を三つ食べ】
梅雨明けてこそ暑中
暑中見舞から始まり
季語が菊花になって
しまいました…三秋。
でも…一週後には残暑見舞いに
なります…早くも立秋ですから
時の移ろいは人の心と同じです。
祇園の銘菓「干菓子」
鍵善良房(かぎぜん)の
「菊壽糖」(きくじゅ)
「雲井の上までも愛でさせ給ひし」粋品。
暑中見舞に相応しく
さる書家のかたから
ご友人を介して戴き
甘味堪能のひととき
梅雨明けの報を聞き
「阿波国産純和三盆」の味わひ。
せつかくだからひとつはいただかう… と
おもひてをりましたが… あにはからんや
「いかにもくもゐのうへのわさんぼん」
せんちやにこよなくあふので…つひつひ。
【自明性の罠免るる夏干菓子】
【和三盆らしく菊花を三つ食べ】
梅雨明けてこそ暑中
暑中見舞から始まり
季語が菊花になって
しまいました…三秋。
でも…一週後には残暑見舞いに
なります…早くも立秋ですから
時の移ろいは人の心と同じです。