NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

2023年10月

正(生)のなかでは正(生)を証せず


ゲーデルの不完全性定理は、
ここでも生きています。

この本(『正義の教室』)には値打ちがあります、
愛用の手帳によきよきフレーズを書き留めます。


たとえば紙節減を迫る学校現場。

果たしてそれは真の教育、
未来の教育なのでしょうか?

真(正)のなかで真(正)は証明できません。


紙の徒(いたずら)な廃棄には勿論反対ですが、
しかし紙駆逐の風潮にも静かに反対します。


ハロウィンはアイルランドの収穫祭が起源。

わたくしのこの秋の大きな収穫は、
正義とは何か、生死とは何かを、
深く考える時間を持てたことです。


【答え無き問いはよき問いハローウィン】



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推し本、古書、稀覯(きこう)本
オリジナル製作の本、冊子や
手工芸品、クラフト作品など。

昨年までの[zine展]magazine 中心から、
今年は標題の企画展になり内容は幅広感。

NPは『NP第一号』校正中で間に合わず、
リーフレットの短歌集と『0号』で参加。

お越しくだされば僥倖(ぎょうこう)です、
あたたかな画廊のオモテナシあります。

  8日(水)全日
11日(土)午後
12日(日)全日
在廊予定にしております。


【南天の実る画廊に居並ぶ書

    恋しかるらしnantensobooks】

(上の句は俳句、下の句を付けて短歌。)


(上の画像は画廊から、下の画像はNP。)

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愛読している音楽月刊誌『ショパン』には、
少なくとも約10本のエッセイが掲載或いは
連載されています… エッセイ風も含めて。

そもそも小論的なピアノ専門誌ではなくて、
ピアノを中心としたクラシックエンタメ誌
のように見受けます… 今号はスイーツ特集🍰
(作曲家の好んだ甘いお菓子の曲とか)です。

毎号特に楽しみに読んでいる連載エッセイは
ふたつあります…一つは下の11月号で第24回
を迎えた菊池亮太さん(ピアニスト作曲家で
You Tuber)の「ぶらり音楽散歩」脱力系です。

そしてもう一つ最大の期待は…第9回を迎えた
杉本沙織さん(ロシア連邦政府全額国費留学生
としてモスクワ音楽院留学中の気鋭ピアニスト)
の「ロマンチック・ロシア」体験ルポ型です。

後者は今号でラフマニノフ(生誕150年)の家
博物館来訪のお話を…まるでピアノソナタや
変奏曲のように愉しく鮮やかに伝えています
…とても手馴れて尚且つ虚心な書きぶりには
毎回ながら留学先の活写と共に心躍ります。

「一面に咲き乱れているリラの群れ」…ライラック
(リラ)を愛したラフマニノフへの想いが溢れ出ます。


ピアノを弾けなくてもピアノ誌を読める、
それは杉本さんのような音楽エッセイが
あるから… これからも読み続けます。🎹📚

10月27日(金)は陰暦の長月(九月)十三日で
「十三夜」「後の月」でした… 28日(土)が
小望月で29日(日)は望月そして月齢も満月。


後(のち)の月は、葉月(八月)中(なか)の月の
中秋の名月(十五夜)と合わせてみるがよし…
中古の風雅の一端です… 昨夜は低気圧通過
による突風にわか雨のあと、綺麗に東の空
みることが叶いました…特進8限目授業の、
まさに後の月なのでした… 帰りにはデイ
パックへと、この日の職場机上に繙いた
『ショパン11月号』を確り仕舞いました。


【後の月ラフマニノフの変奏曲】🌔


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二面三面カラー掲載


21日の土曜日に京セラドーム大阪で
日本シリーズ進出決定を目の当たり
にした翌日の大手スポーツ五紙の中
で二紙のみ第一面オリックスでした。

さらによく検べるとスポニチだけが
第二面も三面もオリックスでカラー
(四五は阪神でカラー)なので本物の
オリックス贔屓の紙面作りでした。👀

他一紙は第一面オリックスでしたが
実は第二三面が阪神でカラー第四面
も阪神モノクロそして第五面に漸く
オリックスモノクロ(森メイン)です
から記事総量で圧倒的に阪神贔屓。🗿


日本シリーズの先行チケット抽選は
当たりません… 同僚親戚知人みんな
全滅全敗です… オリックスマニアで
ファンクラブプラチナ会員同僚から
会員先行12種 ローチケ&ピア&e+
会員先行全て落選で49連敗悲報あり。💢


【関西は翔んで阪神 券は何処】


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関西シリーズもっともっと応援


他紙は菊花賞です、迷わず二紙購入。


みなさんの応援がもっともっと必要になります。
(中嶋聡監督インタビュー)


【抽選に外れても夢日本シリーズ】


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