NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

2024年04月

阪神魚崎駅から11時前発特急で東へ一駅

阪神芦屋駅から芦屋川沿いに河口迄歩く

虚子記念文学館は来館者ひとり小一時間

業平橋を渡りゆっくり谷崎潤一郎記念館

笑う谷崎特設展で『文豪ナビ』本を購入

北へ芦屋市役所花壇前ベンチで遅い弁当

芦屋ジャズフェス会場カトリック芦屋教会

JR芦屋駅へNP同人と合流し「ビゴー」に

極上フランスパン等買いジャズ会場へ戻る

芦屋教会で「夢☆チャンス」と前後鑑賞

17時半過ぎにJR芦屋駅から快速でJR住吉

甲南商店街「伸ちゃん」へ寄り19時帰着
 

【文学と音楽  芦屋  昭和の日】


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知念実希人さんは本屋大賞👑に計五回ノミネート

『放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件』
            2024年(9位)
『硝子の塔の殺人』      2022年(8位)
『ムゲンのi』     2020年(8位)
『ひとつむぎの手』   2019年(8位)
『崩れる脳を抱きしめて』2018年(8位)

いずれも下位入賞ですが、
この七年間で五度の登場は
素晴らしい金字塔なのです。🏰


シリーズものはオリジナルもしくは外す
エンタメ性よりも文学性・物語性を評価
謎解きミステリー<人間ドラマの虚構性
泣ける感動はあればよいが必須ではない

という

選定基準で勤務校の知念ファン生徒さん
リクエストにお応えします… ご感想等を
ブログ読者の皆さまお寄せくださいませ。


《あくまでもNPランキング8》


1位 機械仕掛けの太陽
2位 崩れる脳を抱きしめて
3位 ひとつむぎの手
4位 レゾンデートル
5位 ムゲンの i
6位 傷痕のメッセージ
7位 硝子の塔の殺人
8位 祈りのカルテ


【医師の師と作家の家に惹かれたり
   知念実希人のレゾンデートル】


神戸新聞4 月28日朝刊の社会面記事、
2024年本屋大賞9位作品の出版社は、
兵庫県明石市にあり…「本好き」を
応援しているのです…作家も、私も。


【本好きを自問自答の昭和の日】


さて今から『NP』誌出版社の社長さんが
カホン(パーカッション)奏者を務める
バンド「夢☆チャンス」の登場する🎉🎉
芦屋ジャズフェスティバルに向かいます。

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👑
本屋大賞は4月発表で芥川賞直木賞に並ぶ注目度
… 2010年の本屋大賞で村上春樹さん『1Q84』は
ノミネート10作品中で最下位でした…以後卒業。
この年は冲方丁(うぶかたとう)氏の『天地明察』
が大賞で…2位に夏川草介『神様のカルテ』以下
吉田修一・三浦しをん・小川洋子・川上未映子・
有川浩・東野圭吾 他諸氏という錚々たる顔ぶれ。

🏰
金字塔それ自体が「レゾンデートル(存在理由)」
だと痛感するデビュー作の『レゾンデートル』…
改題前の原題は『誰がための刃  レゾンデートル』
(2012年)で当ブログの文学記事アーカイブにある
「読んでおきたい医師で作家10人」の最新鋭者。



封切後四十日経った週も観客動員ランキング10

入り続けて本も「2」もベストセラーランク入り。


連休初日の初回上映でのシネコンの小スクリーン

満員鑑賞後ダブルカバー文庫本の残「とっておき」。


【雨穴にも負ケズあと味にも負ケズ
   原作ミステリー映画はホラー】


佐藤二朗さんより、間宮祥太朗さんより、
川栄李奈さんより、もっと惹かれたのは
斉藤由貴さんの演技、凄いと言うか怖い。


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阪急岡本から特急で11時に梅田着

TOHOシネマズでチケットゲット

阪急百貨店祝祭広場で持参弁当

新梅田食道街「初音」立ち呑み

スクリーン7でホラー『変な家』

かっぱ横丁⇒DD⇒地蔵横丁散歩

梅田紀伊國屋書店の鉄道フェア

梅田芸術劇場「珈琲館」ブランチ

ミュージカル『スウィーニートッド』

阪急梅田から特急で岡本21時帰着


【ゆく春のザ梅田デイの十時間】


珈琲館からは復帰勤務校の同僚と合流
次回を約して帰路につくまで約五時間


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笑いながら読んでいます。

いろんな意味で、
歩くのも笑うのも「免疫力」。

でも、歩けない、笑えない人はいます。

歌うのもいいですね。
ただ、
歌いながらは読みにくい。

歌いながら歩くのはアリですが、
笑いながら歩くのはヘンですね。

歌えない人もいます。

ひとつだけでいいのです。
他のことでもいいのです。


【読むだけでいい文学は春愁】


歩きながら読むのは危険です、文学もスマホも。


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