『ポプラの秋』は夏の家探し
湯本香樹実さんの
『夏の庭』
『ポプラの秋』
を久しぶりに生徒にススメている。
十年ぶりぐらいにオシているのだ。
前者は1992年初刊だが昨年新改築で
の図書館開きをした勤務校で、32年
前の単行本が見つかり嬉しくなって
束の間借り出し(生徒が来るから)
返すまでに解説やプロフィールなど
文庫本で増えたもの変わったものを
確かめて楽しんでみた、慕わしい。
後者は1997年初刊「文庫書き下ろし」
で、二学期をほぼ費やしてこの一冊
で授業を展開したことがある、最後
数頁の声読は、必ず泣けてくるのだ。
たまたま今日、とある高2男子から、
「何読んでも続かないし読めないん
ですよ、なにかいい本ありませんか」
と、本気で相談を受けたので、迷わず
『夏の庭』
と答えた…(それを読んだあとの『ポプラの秋』
は、もっといいよ)という言葉は呑みこんだ。
【ポプラの木花言葉の希望をキミに】
湯本香樹実さんの
『夏の庭』
『ポプラの秋』
を久しぶりに生徒にススメている。
十年ぶりぐらいにオシているのだ。
前者は1992年初刊だが昨年新改築で
の図書館開きをした勤務校で、32年
前の単行本が見つかり嬉しくなって
束の間借り出し(生徒が来るから)
返すまでに解説やプロフィールなど
文庫本で増えたもの変わったものを
確かめて楽しんでみた、慕わしい。
後者は1997年初刊「文庫書き下ろし」
で、二学期をほぼ費やしてこの一冊
で授業を展開したことがある、最後
数頁の声読は、必ず泣けてくるのだ。
たまたま今日、とある高2男子から、
「何読んでも続かないし読めないん
ですよ、なにかいい本ありませんか」
と、本気で相談を受けたので、迷わず
『夏の庭』
と答えた…(それを読んだあとの『ポプラの秋』
は、もっといいよ)という言葉は呑みこんだ。
【ポプラの木花言葉の希望をキミに】