NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

2025年06月

NP誌同人小山悠太ソムリエシェフの
イタリアン「ア・テンポ神戸住吉」
で梅雨明けの早かった六月を締める。

ア・テンポは「元の速度で」の意味
いつも思うのだが素敵なネーミング
… 慌ただしく過ぎる日常に抗いたく
なるとこのお店でゆったりしている。

徳島素材の有機天然無農薬食材のみ
で安心感心しながらこの日はランチ
… JR住吉駅北西の有馬道沿いすぐの
現店舗はホテルオークラ勤めの後輩
に譲り新店舗は更に北西にすぐの処
に9月2日新規オープンするという。

現店舗がコロナ前の2019年9月2日に
開店して以来のファンの一人なのだ
が七年目のヌオーヴォ・ア・テンポ
にも気取らずに元の速度で伺いたい。


この日は私にとっては現店舗で最後
のレギュラーショートコース… 次回
八月のイタリア会で同人の北田医師
と旧店舗となってゆくア・テンポの
名残を惜しみたいと思っているのだ。


【ア・テンポのいきを戴く夏越かな】🀧


「いき」(粋・意気・息・活き)を
戴いて、梅雨明けの街の時間に戻る。

🀧
夏越(なごし:名越)は本来は旧暦の
六月晦日(つごもり、みそか:三十日)
行事で夏を乗り越え文月の七月秋に
入る前に災厄や暑気疲れを祓(払)う
夏越祓のこと… 新暦では本格的な夏
に向かう頃で既に暑気疲れしている
ので皮肉にも時季相応しい気もする
… ちなみに今年の場合新暦6月30日は
旧暦六月六日で晩夏の初旬である…
新暦7月1日の明日は七十二候 半夏生。




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東灘区田中町の2号線沿い北側

雲太  

なまえがいいね
入道雲みたいで。

割子蕎麦三段いなり寿司二つに三品付き

1300円

蕎麦焼酎のソーダ割りを付けても1850円。😋

しんどかったなあ〜短い梅雨だったけど
陰陰鬱鬱が漸く吹っ切れそうな気がする。\(^o^)/

楽しみにしていた梅芸のミュージカル
「マクベス」初日も行きそびれた痛恨。(T_T)

約束していた星の城ミュージカル同好会
のかたに本当にご心配をおかけしました。m(_ _)m

またピーターパンのように飛び回りたい
… その前に期末考査問題三種を作らねば。^^;


【梅雨明けの土曜出勤ピーターパン】


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『お手本は奥の細道  はじめて作る俳句教室』
などなど、たくさんの著書や句集で知られる
塩見恵介先生

虚子記念文学館の監事でホトトギスお世話役
にして伝統俳句協会、所謂デンハイの魔女?
玉手のり子先生

2025年全国高校生俳句選手権大会、松山夏の
俳句甲子園連続出場の灘高校文芸同好会顧問
森本晋先生

NP

四人で「東灘句会」グループ結成いつか
「春の俳句甲子園」をやりましょうとの  
意気軒昂の「ぽのぽの茶屋」会食を開催。


【焼き茄子と鮎と見えない一寸豆と】


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【梅雨明けは近い必ず愛は勝つ】

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......という形をとって戴いて
過日天気予報回復の金曜日は
9時ちょうどの団体入場から
16時過ぎの個人退場まで探訪。

朝イチゆえのフランス館に予約無しで
ほぼ即時入場の僥倖から始まり四月の
1回目に続きフィリピン館へ以下省略。

総花的で行き当たりばったりのなかで
長蛇の列ではないパビリオンばかりを
めぐり印象に残ったものに絞ってみた。


芸術発見
フランス館は、ヴィトンやディオールの
オブジェが目玉だったようだが、やはり
「手」の彫刻がわたしには印象的だった
・・・そう、オーギュスト・ロダン賛嘆。

日本発見
《清滝や波に塵なき夏の月》
(松尾芭蕉)
《赤き日の海に落込む暑さかな》
(夏目漱石)
・・・でも、どのパビリオンだったか不明。

世界発見
フィリピン館は二回目だったが
セネガル館はこの日二回行った
・・・ただ、どこに惹かれたのかは不確か。

未来発見
「未来の都市」という団体予約入場一つは
グループ約40名の生徒さんたちを引率との
名目で、実際は引率に付き添わせて戴いた
・・・ねえ、未来や都市の定義って何かな。

忘却発見
他にも沢山見た感じた廻ったが、一方では
忘れないと新鮮な発見は無いとも思い至る
・・・館内入場よりスタンプ置き場に行列。


混雑を予想して手弁当を持参し、さらには
下足&海老の唐揚げを買い足してゆっくり
し、土産にはミャクミャクの人形焼きなど。


【万博のテーマは未来ルリビタキ】🐦


【若人や未来を生きる瑠璃鶲】🦜


🐦瑠璃鶲(るりびたき)・・・
ルリビタキの季語としての位置付けは、
夏(三夏) です。
ルリビタキは、夏に
繁殖活動を行うことから、夏の季語と
して扱われます。(AIによる)
姿も鳴き声も名前も美しいです。(NP)


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