
月見団子を買いそびれたので、
SPは頻りに残念がっていましたが・・・、
柿(和歌山産)とキウイ(ニュージーランド産・有機栽培) があったことに気付いて、
月見フルーツと洒落てみました。
月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ
わが身一つの 秋にはあらねど
大江千里(小倉百人一首23番) 『古今集』秋上・193
大江千里(小倉百人一首23番) 『古今集』秋上・193
月を見て あれやこれやと 悲しいね
自分一人の 秋じゃないけど
(NP現代短歌訳)
・・・ああ、これはすんなり出来ましたね。
先日の当ブログで紹介した俵万智さんに倣(なら)ってみました。
いいですね、この口語訳表現形式。
故・橋本武 氏も、「源氏物語」新訳の中でなさっていましたね。
明日の十六夜(いざよい)も楽しみです。
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