2015年のフレデリック・ショパン国際音楽コンクールで、
第7位に入賞した小林愛実さん(当ブログ記事あり)の、
その演奏時にも付けていらっしゃったものに近いと思われる、
8分音符のゴールド・ネックレス本体です。(「楽天市場」より)
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・・・小林さんは、
このネックレスに祈りをこめるような触れ方をしてから、
眼前の鍵盤に向かうという、
「ルーティン(ワーク)」*をなさっているのでは・・・と、
「ピアノ命」の知人のかたから教えていただきました。 


久しぶりに、
今朝はピアノ曲を小林愛実さんで視聴しながら過ごしています。

上記ショパコンでの二十歳時の演奏です。
確かに直前にネックレスを両手で握りしめるようにしてから、
「ノクターン第7番嬰ハ短調Op.27-1」を、
左手だけで徐(おもむろ)に弾き始めています。

早朝に聴く「夜想曲」も心鎮まる乙(おつ)なものです。
ネックレスへの祈りが伝わってくるようです。

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NPは、
自身のルーティンワークについて、
随分見直しを図った一年間になりそうです。

心と頭と体、
この三位一体対比(当ブログ記事あり)を、
これからどうしようか・・・ということですね。


気付けば2016年も、
残り二か月余りになってきました。

皆さんには、
素敵なルーティンワークに彩られた、
素敵な一日一日になりますように。



*ルーティンワーク routine work ・・・
決まった手順で繰り返し行われる定常作業、あるいは日常の仕事をいう。生産工場で決められた作業手順により、1台1個ごとに繰り返し行われる作業、あるいは始業前の準備、終業時の整理整頓のように毎日決められた手順で行う作業などをいう。このように定常的に行われる作業を定常作業といい、これに対し異常処理、突発事故対策のような作業を非定常作業ということもある。事務所業務でも毎日あるいは毎月決められた手順で行われる業務もルーティンワークといわれ、新規業務などの企画、計画、あるいは仕事の仕組みの改善を行うなどのプロジェクト的業務と対比される
[「大車林」より・・・他の説明では「創意工夫のない」「つまらない」のニュアンスにも触れているものがありましたが、それは違いますよね、むしろ「プロジェクト」の為に欠かせないのではと思われます。]