「投手陣」の出番と予想していましたが、
先発完投が当たり前だった山田久志投手(ゆかりの一冊を持参)に肖(あやか)るかのように、
三年生の徳山壮磨投手(姫路出身)が粘り強いピッチングで投げ切りました。
「がーんばれーとくやまー」「がーんばれーとくやまー」という応援団コールが、
何度も舞洲のスタジアムに谺(こだま)しました。

福井章吾捕手(主将:箕面出身)はインサイドワークに優れていますが、
決勝戦の相手校の打者は鋭くコンパクトなバッティングだったので、
何度もピンチがありながらも勝利に導きました。

最終スコアボードです。
13時10分開始で約3時間の昨日同様の試合時間でした。
もう夕陽が眩しくなってくる頃で、
ロングショット(3塁側の学校応援席から)は見えにくいのですが、
スコア10対8
安打数15対13
エラー1対3
・・・という激戦の跡が刻み込まれています。
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この日も前日に引き続いて、
普段は使わない外野芝生席を開放していました。











公立高校(高槻市)での部員100名を越える強豪は大会前から評判校の一つでした。
選手もこの日は全員野球(「投手陣」はこちらで、4名のリレーには驚きました。)、
大応援団が整然と最後まで諦めない応援をしていて、
とても圧倒的でした。

準決勝戦のセンバツ準優勝校や、
決勝戦の府大会準優勝校の、
無念・口惜しさのためにも、
大阪府代表として大阪桐蔭は負けられないのだと感じました。

試合後グラウンドでのインタビュー、
福井主将の「絶対優勝」宣言には重く厳しい責任感がありました。

組み合わせ抽選会は8月4日の金曜日で、
8月7日の月曜日、
立秋の日に第99回 全国高校野球選手権大会は開幕します。

(私用が当初重なっており、どうか遅めの日程に当たりますように(^^)/。)

・・・・・・・・・・・・

ところで、
この日(神戸でも朝日放送で試合TV中継あり)に合わせたかのように、
画像の商品が売り出されていました。
(またしてもシンクロニシティ)
帰宅してから行った近場のスーパーで買い求めた、
昨日までは無かった(気付かなかった?)、
「阪神甲子園球場監修」の「甲子園カレーうどん&ラーメン」です。

この日ゲットした、
別の「夏の甲子園」。


お見事 (*_*;)♪♪


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