刻書家とは
書道の書と
篆刻の刻と
双方される
芸術家です。

帰省の実家から程近い
同町内にある「たぬき」
という越前蕎麦のお店
の店主が号「秀翁」を
持つ刻書家の宮原秀和
さんでした…勿論今日
久しぶりにこの店へと
老母と足を運び初めて
知りました…店内横に
鰻の寝床のギャラリー
があり展示作品が沢山
並んでいるのです感嘆。👀


恥ずかしながら素養不足の
国語科教員であることを…
勇気を出して申し上げる前
に母が伝えてしまい…。(>_<)


所用重なり午後2時過ぎの
遅い時間帯でこその御伺い
叶い思い切って…その「愛」
は如何程の値がついている
のですかと厚かましく尋ね
(展示品全て販売品ですが
実売価格は…50,000円😅)…。💴
さすがに直ぐに買う勇気は…。


いろんな勇気があるのです。
いろんな勇気が要るのです。

夏に勇気はよく似合います。


天ぷらおろし蕎麦はたいそう🍤🍤
美味でしたが それはともかく
秀翁氏と話が弾んで母はツー
ショットの記念写真まで撮ら
せていただきました…そして
氏が大賞受賞作品を刻書して
贈呈している福井県丸岡町の
「一筆啓上賞」最新刊である
標題の一冊(中央経済社)と
2019年公募テーマ(10月〆切)
「日本一短い 春夏秋冬への手紙」
応募用紙を厚さ1.5cmぐらいも
いただき更に主催団体から学校
に後日200部送らせるからとの
ありがたい嬉しい巡り合わせに…。

(画像はサンダーバード帰神中)
DSC_8883






この全国コンクール賞の選考委員には
小室等さん(シンガーソングライター)
佐々木幹郎さん(詩人)
夏井いつきさん(俳人・エッセイスト)
宮下奈都さん(『羊と鋼の森』の作家)
などが名を連ねています。


2018年入賞作品の中で
最も惹かれた一筆啓上
作品を援用致します。(^^)/


「夢の中の先生」へ

国語は学ばなくていい。
国語を知らないと
恥ずかしいだけを学べばいい。
真実でしたね。
(大分県のかた)


またお逢いする約束をして
駐車場で見送られながら…🚙
ニコニコ顔の母といつもの
珈琲家族に向かいました。☕️


夏の日の勇気に一筆啓上す
(宏)

DSC_8866

DSC_8864
DSC_8867
IMG_20190628_183902
IMG_20190628_184047
IMG_20190628_184008
IMG_20190628_183932
IMG_20190628_183829
DSC_8877