髙村薫さんの『冷血』を読み始めました。
作家自身の定義(西南学院大学公開講座)で言えば
『レディージョーカー』以降、になるので
「純文学」作品ということになります。
十三歳の少女の起床場面から始まり
見事な独白体と内面描写
優しい(まだ分からないけれど…)家族とのやりとり
これを読まずに「少女A」を読んでいたのが
口惜しいくらいです。
『我らが少女A』は心身を病む者には
少し読みづらくて
ようやく今心晴れて終盤に入りましたが
『冷血』と合わせあらためて感嘆する次第です。
【大寒を前に『冷血』読み始め】
《合田雄一郎刑事シリーズ》
《福澤彰之シリーズ》
作家自身の定義(西南学院大学公開講座)で言えば
『レディージョーカー』以降、になるので
「純文学」作品ということになります。
十三歳の少女の起床場面から始まり
見事な独白体と内面描写
優しい(まだ分からないけれど…)家族とのやりとり
これを読まずに「少女A」を読んでいたのが
口惜しいくらいです。
『我らが少女A』は心身を病む者には
少し読みづらくて
ようやく今心晴れて終盤に入りましたが
『冷血』と合わせあらためて感嘆する次第です。
【大寒を前に『冷血』読み始め】
《合田雄一郎刑事シリーズ》
『マークスの山』1993年3月、早川書房 のち講談社文庫で全面改稿
『照柿』1994年7月、講談社 のち文庫
『レディ・ジョーカー』 1997年12月、毎日新聞社 のち新潮文庫
★★★★★★★★★★★
『太陽を曳く馬』2009年8月、新潮社
『太陽を曳く馬』2009年8月、新潮社
『冷血 』2012年11月、毎日新聞社 のち新潮文庫
『我らが少女A』 2019年7月、毎日新聞出版
《福澤彰之シリーズ》
『晴子情歌』2002年5月、新潮社 のち文庫
『新リア王』2005年10月、新潮社
『太陽を曳く馬』(上出)
髙村薫さん
他にも「エンタテイメント小説」や
『空海』2015年9月、新潮社(NPあべのハルカスのサイン会に並んで購入)
など沢山の著作があります。
今のNP
他にも年末年始に購入した本やお借りした本
など沢山の読み物があります。
有り難いことです。
髙村薫さん
他にも「エンタテイメント小説」や
『空海』2015年9月、新潮社(NPあべのハルカスのサイン会に並んで購入)
など沢山の著作があります。
今のNP
他にも年末年始に購入した本やお借りした本
など沢山の読み物があります。
有り難いことです。
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