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チャイコフスキー国際3位
ショパン国際ピアノ4位と
双方で入賞した唯一の
日本人ピアニストです。

世界三大ピアノコンクールとは
この二つと
エリザベート王妃国際音楽
を指しています。


ラフマニノフの
コンチェルト3番
ソナタ2番を聴きながら
その小山みちえさんの
『点と魂と』を
読んでいます。
(どちらもサイン付きの戴きもの)
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副題にもあるように
「スイートスポット」
それに加えて
「脱力」という言葉が
キーワードになっています。

しかしながら…
ラフマニノフの
ピアノ協奏曲で
特に3番は最難曲
ではないかと思い
むしろ「脱力」も
「腕力」も要るの
ではないか…。🎹

ピアニシモ(非常に弱く)を置く
スイートスポットが一番難しい
との感覚はどのようなものか…。

そもそもピアニストにとって
「同工異曲」の
(同じようで違う
違うようで同じ)
解釈と思想とは
何がどう反映し
生まれるのか…。


こうしたことのレクチャーは
餅は餅屋 ピアノはピアニスト
… 二年前幸甚にも知己を得た
土師さおりさんに問い合わせ。

いくつものSNS演奏&解説動画を
発信されている活動的で情熱的な
ピアニストのかたで当ブログには
何度もご登場をいただいています。

御回答とても楽しみにしています。


【鳥帰るラフマニノフの国遥か】🕊️


これは「九年母」の「五葉句会」
に入る直前ですから四年前の拙句。


🕊️・・・「鳥帰る」は仲春の季語
日本で越冬した渡り鳥が北方に去る
こと (雁、鴨、白鳥、鶴など)を指す。