NP初心俳句講座⑨:伊藤園お~いお茶「二次審査通過」は四名
・・・という
2018年04月12日の記事が
当ブログ「Leitmotiv」の
「人気記事ランキング」
の上位に入ってきたので
はっと気づいた次第です。
パンデミックで一か月半
以上遅れて進行中ですね。

昨日までに標題の「新俳句大賞」
(第三十一回)コンクールにおける
二次審査結果通知が封書で届きました。

今年の二月に団体応募したもので…
現在高三の男子生徒さん一名1句と
高二の女子生徒さん二名の3句(!)
高一の女子生徒さん一名1句の計四名
ちゃっかり便乗応募したNPも1句…
「佳作」以上が内定して審査継続中。

ここからが大事なのです…
オリジナルの初出である旨
申告しなければなりません。

合わせて「自己解説文」(150字以内)を
記した書面を各自1句一通ずつ送付です。

NPがまとめて東京千代田区の本部まで送付しますが
その提出書面一通の内容次第では落選の可能性もあるのです。
昨年は「佳作」(二年連続が凄かったけど…) 一名でしたが…
ペットボトルラベルに載るのは「佳作特別賞」以上なのです。

本校では過年度に「都道府県賞」(各府県5名ずつ)を奈良在住の男子生徒くんが獲得しました。
(中二時の冬応募し中三夏に受賞、四年前の当ブログに記事あります…発表は例年だと七夕の日。)
「佳作特別賞」は複数年度複数名がいただいています。


さてさて例年7月7日
公式ホームページでの
ネット発表なのでした
が…今年は9月中旬に。

三年前(第二十八回)は審査委員のお一人でいらっしゃった
故・金子兜太かねことうた先生(2018年2月20日ご逝去 享年98歳)
のお言葉を再度援用させていただきます。
[公式ホームページ「(2017年)審査員のご紹介」より]
金子兜太(俳人)
高校生の句のレベルは、年々上がっている印象がある。おそらく指導者のレベルが上がり、ネットの普及もあってか、高校生自身の得る情報も増えることで、句の善し悪しの判断が、以前にも増して出来るようになっているのだろう。ただ、作句が技術的なこと、言葉選びに偏ると、本来高校生が持っている新鮮、柔軟な感性、感覚が殺されてしまう危険がある。技術は二の次、まずは感性、感覚を磨くことを心掛けるべき。


「まずは感性・感覚を磨くべき」・・・
あらためて(!)至言かと思われます。

ではそのためにどのようにすればよいでしょうか。

上記四名の二次審査通過の句に共通しているのは
季節・言葉に関する感性・感覚が
「率直・素直」であることです。
この欄に援用は出来ませんが…
「春夏秋冬」選んだ季語がイキイキしていること
…それに尽きるように思えます。

新しい難しい言葉にチャレンジするのも大切ですが
まずは見たまま感じたままを描いてみることです。


・・・と二年前の本稿本文を借りながら
「普遍的」な言葉は変わらない・・・と
思っていました・・・金子先生凄いなあ。


2020年公式ホームページから
例年の審査員のお一人
写真家の浅井槇平さん
の「金子兜太先生追悼」
の言葉に惹かれました。

浅井槇平(写真家)
金子先生の写真を差し上げると、「君、これは傑作だ!!」と返事をくださった。それはお世辞であると同時に、先生ご自身がかっこよく写っていたから好きだとおっしゃったのでは…。それはとても先生らしい。


かっこいい句を作ること…

それでいいんじゃないか…

「君、これは傑作だ!!」

いい言葉ですよねえ…率直

言ってみよう…生徒さんに。