もう一か月半も前のこと(4月19日)
全国緊急事態宣言が16日に出たあと
だったかと記憶しています…前記事。

「アンドラーシュ・シフを聴く①」

ツアコンは中止になったままのはず
…ですが記録によると3月17日(火) ♪♪♪
は行われているようです…28日(土)
のモーツアルト室内管弦楽団定演も。
この二つが最後で…長い長い営業の
「自粛」=公演中止もしくは延期に
入ったまま…大阪の「いずみホール」。

6月に入って…ようやく光明が見え
同ホールのスケジュールカレンダー
でも公演(見込)がわずかに予定あり。
(NPも小山実稚恵さん…延期感謝)


シフをこよなく愛するピアノ通のかたに
思い切って「シフの特長」について伺い
…教えていただくことにしました…丁度
一か月前のことです…連休とは言い難い
5月6日立夏の翌日にいただいたご返信…。

ピアニストのかたではありませんが
素晴らしいピアノ通のかたです敬意。

あれこれシフを聴き込んでから
NPシフ見解を記そうと…藻掻き
結局下記のご回答以上以外には
何も言えない「聴く耳の無さ」
を再自覚した次第です…「透明」
これは説明が難しいキーワード
ですが…これからも惹かれ続け
る要素だろうと強く感じます。


【シフさんの特長、魅力】

深みのある透明な音
知性ある演奏
バッハはシフさんが第一位
透明な中に人生が詰まっている
ただの透明ではない重み

「透明」にフォーカスするとピアニストの方たちは、
演奏の中に色・感情・情景…いろんなものを表現され
ていて、それを聴いた聴衆が感じる透明な部分、それ
は「透明な表現」。 その作り上げていく音色の表現
以外に、それぞれのピアニストの方の持つ「音」があ
って、その音には生き様や本質が関わっているような
…私個人の感覚なのでちょっと伝えることが難しい…。

「~さんの音だね」みたいなもの

シフさんの音は、人生の詰まった深みのある透明な音


失礼いたしました
「シフさん」です。

よって標題も「聴く」ではなく「聞く」となりました。


【透明の説明芒種にピアノ考】


♪♪♪・・・
東京でのコンサート・アンコールのままだったら
J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集第1巻から
プレリュードとフーガ第24番 ロ短調 BWV869が
入っていた聴けたはずのプログラムでした…。🎹


【バッハはシフ蟷螂生じて弾くやうな】

【レッスンと呼べるかピアノ夏漫談】

【再開の夜は満月閏卯月】