透かし百合にも雨にも負けず

標題は俳句(川柳)で…
七七付けて短歌(狂歌)


いつもの最寄り快速停車駅
改札内花ギャリーに白小菊
と共に…これは小原流です
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これほどの芍薬を見ると…
牡丹と合わせなかったこと🔘
シェークスピアの『リア王』
三人娘を想起して然るべし(*_*)
👑

【リア王の三女小菊かも知れず】


芍薬は初夏の
牡丹も初夏の
百合は仲夏の
そして・・・
小菊は三秋の
季語…不思議
な語感と季感





🔘・・・【立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花】
芍薬も牡丹も共に美しい花で、百合は清楚な花であることから、美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容することば。芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける。百合は風を受けて揺れるさまが美しい。
これらのことから、芍薬は立って見るのが一番美しく、牡丹は座って見るのが一番美しく、百合は歩きながら見るのが一番美しいという説がある。
また、芍薬はまるで美しい女性が立っている姿のよう、牡丹は美しい女性が座っているよう、百合は美しい女性が歩く姿のようだなど、諸説ある。
単に「立てば芍薬座れば牡丹」とも、「立てば芍薬居(とと)すりゃ牡丹歩く姿は百合の花」ともいう。芍薬も牡丹も共に美しい花で、百合は清楚な花であることから、美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容することば。 
(「故事ことわざ辞典」)

👑・・・『リア王』(King Lear)
ウィリアム・シェイクスピア作の悲劇。全5幕で1604年から1606年頃の作。四大悲劇(シェイクスピア戯曲三八編のうち他に『ハムレット』『オセロー』『マクベス』で、『ロミオとジュリエット』は入らない)の一つ。長女(ゴネリル)と次女(リーガン)に国を譲ったのち2人に事実上追い出されたリア王(最後は狂死)が、末娘(コーディリア⇒フランス王妃となるも、虐待された父を救いに来て、最後は敗戦で殺される)の力を借りて2人と戦うも敗れる。王に従う道化に悲哀を背負わせ、四大悲劇中最も壮大な構成の作品との評もある。
[WikipediaをNP補足]