太宰治★の命日は6月13日…
これは心中行で玉川上水に
身を投じた日…遺体の発見
された6月19日を「桜桃忌」
としています… 誕生日です。

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一週のち…にはそんな意味を
掛けてみました…さくらんぼ
(山形の佐藤錦)を食べながら
短編「桜桃」を青空文庫で
読んでみました…スマホ画面。

「極めてまずそうに食べては
種を吐き、食べては種を吐き…」
黙々と摘まむのが太宰風です。🍒


読むたびに印象が変わります。

「涙の谷」の記憶あり
この下りは絶妙ですね
哀し過ぎる美しさです。








想い出すのは大学院の博士課程時代に…
一年下の後輩(経済学部で就職済の筈)宅
に集まりゲーム(流行り立てファミコン)
にも興じながら「俳句を捻(ひね)ろう」
などと真逆の風雅に身を投じたこと…。


桜桃忌友ありてこそ酒の味
雨やまず桜桃の味酒の味


なかなか凄まじい出来です
昼間から吞んでたんですね
…休日か… 今は音信不通の
後輩達と一人二人付き合い
が続いている同年輩の友人
がいたような気がします…。


高知に戻り塾長している友人
に…コロナ収束後に会えたら
「記憶の谷」を聞いてみます。

句はもっと酷かったかもね…。

今もね…。


【六月は太宰治の涙雨】

【桜桃忌涙の谷の記憶あり】


それは兎も角予報は☔
今宵上弦の月見られ
そうもありません…🌓
陰暦の皐月八日です。


《追記》
天気予報も変わってゆき
仲夏上弦の月を見ること
が出来ました… 吉田拓郎
(岡本おさみ)が「旅の宿」
で愛でたのは仲秋の上弦
… 陰暦で三か月のちです。


【旅の宿浴衣の君に逢ひたくて】


★・・・
太宰 治(だざい おさむ、1909年〈明治42年〉6月19日 - 1948年〈昭和23年〉6月13日)は、日本の小説家。本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。左翼活動での挫折後、自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を次々に発表。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』がある。没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。戦後は、その作風から坂口安吾、織田作之助、石川淳らとともに新戯作派、無頼派と称されたが、典型的な自己破滅型の私小説作家であった。[wikipediaより]