大晦日の配達で届いたのは
ひとつは俳句雑誌「奎」の
代表先生からのお手紙です。

中身は先生から導入の一筆箋
付けて…「銀化」同人お一人
が私の句集を読んでの感想と
個人選句を挙げてくださった
有り難い数枚もの便箋と更に
「こころばかり」という賜物。

跋や鑑賞文を賜ったお二人の
先生がたの凄さにも触れて…。

嬉しく… 恐縮でしたが快哉を
心に叫んでいました… 全8句
を含めて全て手書きのお手紙。

たいへんありがとうございました。

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もうひとつは神戸市東灘区
御影本町にある南天荘画廊
からの企画展への出品確認
の手紙です… 恒例一月中旬
「白の会」にNP初参加です。

画廊オーナー格のかたから
ご参加有り難うございます
…と書き添えていただいて
凡才も盆栽の引立役… など
と自任しているNPこそ感謝。

「白」のイメージでちょうど
阪神淡路大震災の1.17最終日
までの一週間… 何をオブジェ
にどんな形で出品できるか…
短冊色紙俳句ワンポイント画
から連句色紙やソネット連句
(NPオリジナル14連句画入り)
などへと… 変容して参ります。

お楽しみに
宜しければ
お越しの程

よろしくお願いいたします。


そうそう「 手紙の有難味」という
お話をしたかったのです… 郵便で
あれ宅配であれ個人的な手渡しで
あれ… いいですねえ… 封切を丁寧
に鋏でします… これはお気に入り
のドリップ珈琲を封切して淹れる
… その深くふくよかな香りに似て。


【封を切る手紙大晦日の珈琲】


よいお年を(^^)/