2002年7月公開の宮崎駿アニメ映画
『鬼滅の刃』に抜かれる迄興行収入
歴代トップ ジブリ総選挙も1位の作。

2007年9月刊行の講談社現代新書で
絵本作家 エッセイスト相原博之氏
の評論 北大の二次入試に出題部分 。

どちらも高3現代文授業で鑑賞読解。

まずは「せんちひ」をキャラに注目
物語としての起承転結でモティーフ
解析の中心に据えて意味性等を把捉。

そして「キャラ化」問題を考察して
「キャラが立つ」(人間的な類型化)
ことの必要性・共時性等を自己省察。

… とそんな大それたことは難しいの
ですが緊急事態宣言が愈々(いよいよ)
明日にもという大阪府の東の外れで
「異界に生きる」為の「同化願望」
をファイナルテーマ(NP現代文2020
年度)に解いて説いてみたいのです。

ちょっと贅沢… TAOCAのOKAMOTO
ブレンド珈琲ドリップのDARK…これ
は「ダークにしてビターではない」
あたかも『千と千尋の神隠し』的な
世界観に通じるような気がして美味。

キャラで言えば「千・ハク・湯婆婆・
顔なし」この四つが登場時間的には
重要のような…「気がする」のです。

「気」「鬼」「希」「危」「帰」「季」「機」…
いくつもの「キの時代」なのだろうと「思い」を
巡らせています… そう言えば宮崎作品の超重要な
キャラの名は「キキ」だった… 某宰相の口ぐせは
1 分間に1回以上は登場する「思います」らしい
… 命令キャラも超要注意ですよね… 自粛警察様…
「ジシュケー」キャラにならないよう… いい意味
で負けないようにしたいと「考えて」います。

また「キャラ変」(自己キャラの設定変更 及び
キャラ内での自己変革) 必須の時代でもあり…。


人間と動物(ゴリラ)の違い
は… あきらめないことだ。

(前 京大総長 山極寿一)

山極さんは「ゴリラ」キャラを自任されています。


【春よ来いゴリラキャラでもあきらめない】


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