南天荘画廊には南天の小さな枝木が二株
国道2号線に面した画廊の南西角に植え
られています… 先達てお伝えしましたが
南天は「難を転じる」で縁起物として…
鬼門(北東)にあるのがよいのだと思って
いました… 調べてみると赤南天は裏鬼門
(南西)がよい(鬼門は入口で裏鬼門は出口)
との記事あり得心して画廊で捜しました。
ありました… 開催中の武蔵野美術大学の
校友会「小品展」の一幅の油彩にも発見
実南天はもう季節的には終わりですが…
意識して見れば見つかる… 小さな物語。
画廊オーナーの老淑女のお心配りとの
ことを「薔薇」の画の作者のかたから
お伺いして… さもありなむと思えて…
【えもいはぬ南天の実の奥ゆかし】
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