俳句雑誌「奎」同人のかたで
句会で何度かお会いしたこと
ありますが… もう枚方を本拠
とする奎のライブ句会自体が
コロナ禍の中でずっと不開催
になっているので…季刊「奎」
の連載や十連句をお見受けし
… 此度の御上梓をおめでとう
ございますと 申し上げます。

俳人の神野紗希さんが帯表に素敵な
推薦文を寄せていらっしゃいます…
「あたらしくって、なつかしい。」
4月27日第一刷刊行となっています
福岡市の出版社「書肆侃侃房」から
… しょしかんかんぼう と読みます。


俳句を始めた2009年から2020年までの
385句を各ページ三句ずつ配しての
とてもやさしい気持ちになれる句集…。

気合いと気負いと気取りに塗(まみ)れた
俗人には遥か手の届かない聖域にあって
… ことばを弄(いじ)っていないのがいい
そんな気がします… キャリアのある若手
「口語の瑞々(みずみず)しさ」弾けます。

Ⅱ (第2章)「水」の秀逸…NP好きな句を
…「どう読んでいただいても、あなたの
解釈が正解だと思います」と「あとがき」
で仰る木田智美さん… 贈っていただいた
御礼とともに申しあげようと思います。


《春の雲だれかが描いたキリンの絵》

《水に陽がさしてイルカの名は疾風》


ジェイソン・ポランと「NARUTO」を
想起してよいのでしょうか… 恣意的な
読者であり同人者でもありたいと願い
…益々のご活躍心より念じております。


【パーティーが明日なら間に合う暮春】
【キミむかしイルカビーチを跳ねていた】
【春の夢キリンは女性名詞なの】
(NP宏)


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