11月23日の勤労感謝の日は
明治を代表する女流作家の
樋口一葉が1896(M29)年に
24歳で早逝した「一葉忌」。

この日の南天荘画廊一番客
NP… 開廊時刻11時前に行き
入口すぐに掛けられた御字
「そのまゝ」に強く惹かれ
立ち竦んでしまいました。

なぜか漱石の『それから』
を想い浮かべたのです…
だからその斜め向かいに
「拙を守る」という漱石
の句のことばがあって…
前企画展で話題になった
「必有隣」を見た時には
… 繋がっていると感じて
嬉しくなっていました。

この日の神戸新聞朝刊の
神戸・明石版に紹介記事
が大きく報じられていて
来廊客のかたが多くなり
そうな雰囲気の中でした。

ほどなくお見えになった
小畑延子さんと二年ぶり
に再会させていただき…
懇意にお話を伺いました
…「ことばや字や画が先
にあるのか、イメージや
おもいが先にあるのか、
書も句も同じですね」と
いう結びになりました。 

書作品集『轍』(わだち)
出版記念展の一環として
お見えになった東京在住
で日展入選の書家のかた。

南天荘画廊での出展期間
を過ぎてからの記事です
… 小畑さんの許諾を得て
掲載させて戴きました。


南天荘画廊は企画や展示
の在り様にとても品格の
高さを覚えます… また礼
や節を感じます… これは
オーナーの行永禮子氏の
お名前に繫がるものかと
思い… 厚かましくも出入
(知り合いの画伯南熊山人
さん同様で「出没」) を
させて戴き感謝なのです
(禮子氏は「あやこ」)。 


【そのまゝの御縁で冬に再会し】
(小畑延子さまへ)


【山茶花やオーナーは元宝塚】
(行永禮子さまへ)


【あやの冬彩綾絢と禮の在り】
(マネージャーさまへ) 



【十三夜迄しか生きず一葉在り】
(樋口一葉に)


またまたライトモティーフ手法で
話題転々 小主題連鎖…「輾転反側」
(てんてんはんそく) 御容赦の程を。


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