うつせみ… 晩夏の季語

本来は「現し身→現せ身」で生身の人間を
指しましたが反転して「空せ身」と抜け殻
の意味になったようですね… 今回の東京行
で特に印象に残ったことばのひとつで大学
以来の友人(フリーライター&エディター)
から画像とともに貰いました…なかなかに
深いメタファがあるようにも思われます。


源氏物語の第三帖「空蝉」で光源氏の
求愛を袖にして空蝉のように姿を消す
…源氏17歳時ですが紀伊守(きいのかみ)
邸に居るこの女性は実は紫式部自身を 
暗喩?… 源氏は藤原道長モデル説あり。

しかし姿を消したこの空蝉の女性は…
第十六帖「関屋」に再登場するのです。


学友が何を語りたかったのか… 彼は今
映画を月に数本は必ず見ながら掛持ち
仕事を確りと熟(こな)しているようで
… 空蝉には思われず…やはり現せ身か。


韓国料理の店にご招待を賜り
サムギョプサルコースそれに
マッコリ…そのあと新宿街の 
職安通りなどを散策堪能して
台湾フルーツティーバー長く 
締めにはウィンナー珈琲を…
次の再会を期して新宿西口駅
で…今どきのグータッチでは 
なく握手してわかれましたが
楽しかった〜四十五年来の友
大学卒業即上京し仕事に目途
が立ってこのかた神楽坂長く
… 最もリスペクトしています。


【空蝉は現せ身   新宿の夜】


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