2023年03月16日 春彼岸入りには大江健三郎 作家としての出発点・原点とも言える二冊を前記事の宮本常一と併読中です。昨朝の神戸新聞 第一面左下「正平調」から…大江さんは最後の小説にこんな詩を載せた。〈私は生き直すことができない。 しかし 私らは生き直すことができる。〉次の時代を生きる人々へ、連帯のメッセージだろう。 2023.3.15【春光の彼岸私らは生き直す】表記表現や口語文法やジェンダーに留意して小説には傍線を引きながら読んでい、(←この「い、」の連用中止法が何度も…)60年の時を隔てた違和感も楽しんでいます。 「文学」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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