初帳面の初頁に入れ


一月六日は青春18切符で大垣へ。

初めての御城印帳を大垣城で購入、
貼り付けではなく挿し込み便利帳、
記念すべき一頁目に無論「大垣城」。

城内展示のコンセプトは何と言っても、
「関ケ原の戦いへの石田三成の誤算」。

結果は名だたる西軍武将と東軍武将の、
戦後の「斬首と俸禄」にまざまざと…。


大垣は江戸(東京)の帰途も合わせると、
もう五回目なので昼食はいつものお店。

駅前両側アーケード街の西通り中程に、
ふたつ並んだ寿司店のうち「すし半」。

プレミアムランチ1200円が成算の逸品、
にぎり・細巻・茶碗蒸・天麩羅・珈琲…。


そして、この日も芭蕉記念館でゆっくり
飛び出す映像「おくの細道」を見ながら、
「小寒」の、意外にも穏やかな冬日和に、
細道の果て、関ケ原の果てに浸りました。


【小寒にむすび地の果て大垣に】