「ええ本じゃ!」常一神戸版


民俗学は、身近であってほしい。

柳田国男
折口信夫
南方熊楠

そして

宮本常一

学者、研究者である以前に
「津津浦浦を歩きに歩いた人」なのだと思う。


『神戸、書いてどうなるのか』
(安田謙一 2024.6.10ちくま文庫増補版)

民俗学の一本だ…丸玉食堂の下りだけで
胸が熱くなる…「喪失のしのぎ」が其処
にある…宮本常一の『忘れられた日本人』
(岩波文庫)をあらためて読んでから又
『『忘れられた日本人』の舞台を旅する』
(木村哲也2024.7.10河出文庫追補版)
に帰ってきて、併せ読みたいと考える。


忘却は完全な喪失。

忘れない限り、其れは此処に在るのだ。


パリ・オリンピックの、池江璃花子さんの
涙と、その言葉の重みに、不覚にも涙する
午前4時過ぎ… 七時間の時差があるらしい
から、現地前日午後九時過ぎだっただろう。


夜に読み始めて、もちろんすぐに寝てしまい💤
未明に見始めて、読んだり見たりしている。📖📺️


【パリ五輪、見てどうなるのか一周忌】


☀溽暑(じょくしょ)・・・
七十二候では大暑の次候「土潤溽暑(つちうるおうて
むしあつし)」の頃。蒸し暑さを表す晩夏の季語。



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