関西学院大学時代のサークルの先輩で
同じ日本文学科の故水谷昭夫先生ゼミ
先輩でもあるOHさんからLINEでの賀状
を… 俳句もされるかたなので二句戴き
その中にマイ標題句の「あかよろし」
なる言葉があり…明らかによろしい…。


最近ずっとわたくしの語句検索ではwikiではなく
「AI による概要」がトップに挙がってきますが
皆さんはいかがでしょうか…例えばこんなふうに。


《あけぼの》

「あけぼの」は日の出前の時間帯を指す言葉
です。平安時代の随筆『枕草子』の冒頭で
「春はあけぼの」と表現され、春の日の出前
の頃を指しています。「あけぼの」と似た言葉
に「つとめて」がありますが、「あけぼの」は
日の出前、「つとめて」は日の出後を指します。
また、夜明け前の薄明るくなる頃を「薄明」と
呼び、夜明けからおよそ1~2時間を「早朝」と
呼びます。


《あかつき》

「暁(あかとき)」は、夜半から明け方まで
の時刻を指します。空が真っ暗な時間帯で、
夜明けの空が赤い状態を意味する言葉では
ありません。平安時代には、午前3時から
午前5時の時間帯を指して使われていました。
一日の始まる時間は寅の刻で、現在の午前3時
でした。夜から朝にかけての空の変化は「暁」
「東雲(しののめ)」「曙」の順に変化します。
「暁」は夜半から空が明るくなる「前」の時間
を指します。「東雲」は「暁」と「曙」の間の
段階で、空が白んでいる状態です。「曙」は日
が出る直前に空がほんのり赤くなっている状態
です。


以上、編集無しでそのままなのですが、AI
が回答したからと言って「あかし」(明らか)
とは限らないのが、まさに不明なところです。

上記説明で、
「あけぼの」には「あかつき」「東雲」が無く、
「あかつき」には「つとめて」「薄明」が無い。
なんだか違和感やチグハグ感がありませんか?

ただ、考える学習にはなります、明らかにね…。
先輩、有り難うございました、感謝しています。


さて、「成人 何歳」で同様に検索すると
やはり、AIによる概要がトップに挙がり 
政府広報オンラインの頁とほぼ同様の説明
が載っています… 国民年金の納付義務には
触れていませんが、いずれ成人18歳から
払わせたいのが政府の本音でしょうか…今
はまだ20歳から…おめでとう執行猶予の
期間を経て、いろんな意味で「大人」に…。


本日、成人の日の「二十歳の集い」同窓会を
される大阪桐蔭高等学校、第38期卒業生の
皆様、こころよりおめでとうございます。👏


【暁を抜けて曙成人の日】