「木頭」は徳島の高知県境で山紫水明の山里
柚子の里でも知られる地に30年前アイターン
子どもや孫のファミリーで住ま居しながら…

環境と平和の一般社団法人を連れ合いと営み
図書館司書.学芸員&絵本専門士として地元に
溶け込み且つ沖縄にも北海道にも活動拠点…

どう考えても、長兄としては誇り以上の妹が
わたくしには居て、その山里から蝋梅の便り
がfacebookストーリーズに上がっています。

蝋梅は晩冬の季語でロウバイ科の花なので
バラ科の梅とは品種が違うのですが下掲の
フリー画像のように黄梅と見紛うほど美麗。❁


妹ともmessengerチャットを共有しながら
もう一人自慢の弟… 京大理学部→東大修士
日経BP社副編集長→フリーウェブライター
と共に実家の家仕舞を粛々と続けています。

家仕舞については形が少し異なるのですが
NP誌同人の水埜正彦さんがとても興味深い
エッセイを『NP』に連載されていました。

いました…と言うのは、シリーズが3号で
完結したからですが、今まさに彼の心境が
泣き笑いする程に、とてもよくわかります。

記録画像も妹弟と共有していて、当ブログ 
に上げると余計に切なくなるプライバシー
… ただ「蝋梅」「家仕舞」を句作にと…。


ひとつだけ、公言することで果たしたい
遺品が… 一度借りてバイト先の学習塾の 
教え子さんたちに見せてあげて返した後
に行方不明になっていた遺品が… やっと
やっと弟の発掘により、見出されました。

漢字カタカナ文で几帳面に綴られている
若き父の「敢闘録」(軍人日記)です…
必ずや全文和換して先ず父に手向けます。


【蝋梅と共に手向けん敢闘録】


❁蝋梅の花言葉・・・
「奥ゆかしさ」「慈愛」「愛情」「先導」「先見」。


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