せいいっぱい、というのはNPが一所懸命(いっしょけんめい)と共によく使う語句ですが、昨日「 π 分の一」(ぱいぶんのいち) という「美しい公式」を述べました。

「知人」の一人に、「(あなたは)数学の窓が小さいように思えます。」と言われて、なるほどと一人ごちた次第です。(一人=独りごつ、独りごちる、は「ひとりごとを言う」という動詞です。) 完π (完敗)。・・・瞳は心の窓・・・窓を大きく開けよう、とクラスで呼びかけることがあります。が、自分自身がいつのまにか窓が小さくなっていてはいけません。・・・「小窓を精一杯開けますよ」と応えましたが・・・窓自体を大きくすることを考えたいですね。

藤原正彦さん(『国家の品格』で有名な数学者、お茶の水女子大学名誉教授、作家の新田次郎・藤原てい夫妻の次男)の『若き数学者のアメリカ』『天才の栄光と挫折  数学者列伝』『世にも美しい数学入門(小川洋子さんとの共著)』を読み直してみようと思います。
「π分の一」など「数学の美しさ」をもっと詳述している文章も、さらに捜しています。

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