当記事は「対比カテゴリー」なので
画像を援用させていただこうかと…
思って写真を撮って用意しましたが
広告加担の意図や著作権肖像権をも
慮って「文章のみで伝えきること」
に挑むことにしてみます…難しい?
前記事の元日二紙の比較です…
朝日新聞第三面の下方(全幅)と
神戸新聞第二面の下方(半幅)と
同じ(ような)広告が掲載されて
いて気づきの妙味がありました。
文藝春秋の「菊池寛の『マスク』」という
文春文庫本の宣伝記事…作家で社主菊池寛
の黒いマスク姿の写真と共に載せています。
活字の中に「人間」がいる
かなり大きな活字が(二紙同じ)大きさで配され
…《ちょうど百年前の世界もパンデミック禍に
襲われていた。スペイン風邪である。 社の
創業者である作家の菊池寛は「マスク」(大正9年…)
という掌編を発表する。》という前書きの後で…
《 心臓に疾患を持つ「自分」は、恐怖から家にひきこもる。
神経質になりマスクが外せなくなる。流行が収まり、マスク
をとって野球見物に赴くが、マスクを掛けている青年を見て
「不愉快な激動(ショック)」を受ける。・・・ 》と続いています。
二紙広告の縦幅は同じで…違いは横幅と説明文のフォントの差…
そして文藝春秋社の他の出版物ラインアップ(左端に約3cmほどの
幅で横書き16種)と…菊池寛の和服胸上写真が付いているのが朝日。
文藝春秋社や芥川賞・直木賞を創設して宣伝広告にも才を発揮した
菊池寛…作家としてに加え経済人としての評価の方も高いようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スクラップ切り取りしてみて…ふと気づいた「カミ広告記事」!
「菊池」全幅の真裏(第四面)は…全く同じ縦横サイズでの広告
三省堂(4月で創業140年)からの「謹賀新年」記事そしてほぼ
「新明解」国語辞典の最新版(第八版)宣伝なのです…カミ辞書。
「神〇〇」なんて言葉がありますが…NP「紙◎◎」という
言葉を作りたくなりますね…「紙手紙」「紙新聞」「紙辞書」
さらに「紙広告」「紙記事」はこう続きます…。
あなたは、どう考えますか。
(【時代】【絆】【レジリエンス】の三語の第八版での掲載意味
が順に 5行・6行・2行 載っています…「レジリエンス」ご紹介。)
【レジリエンス】〔resilience〕
病気・災害・惨事などの困難な状況から立ち直る能力。
回復力。復元力。
あらたな一年を思い、
これらのことばについて、
一緒に考えてみませんか。
(この下に新明解の辞書箱をかぶったロダン彫刻像の写真)
考える辞書
新明解国語辞典
(ついでの『日本映画作品大事典』新刊予定付き
…140周年記念企画で空前のデータベースとか。
…だいたいこのような構成です…「時代」と「絆」
の説明も素晴らしい妙味あるものです…カミ説明。)
・・・・・・・・・・・・・・・
【考ふる紙対応の謹賀かな】
上中下の句…カ行音連鎖です。
【麗春のレジリエンスの連鎖待ち】
同じく「れ」句頭韻で
「麗春」は晩春の季語
ひなげしの花の咲く頃。
故郷から雪盛んの便りあるも…待つことには馴れています。
さて・・・画像無しの文章だけで伝わりましたか?
よき「頌春」(しょうしゅん:輝かしい新春)でありますように。
箱根駅伝は…三区のあと平塚から四区へ入り
トップは地元東海大学…応援の観衆状態は?
【自粛見に箱根駅伝沿道へ】
(宏川)
画像を援用させていただこうかと…
思って写真を撮って用意しましたが
広告加担の意図や著作権肖像権をも
慮って「文章のみで伝えきること」
に挑むことにしてみます…難しい?
前記事の元日二紙の比較です…
朝日新聞第三面の下方(全幅)と
神戸新聞第二面の下方(半幅)と
同じ(ような)広告が掲載されて
いて気づきの妙味がありました。
文藝春秋の「菊池寛の『マスク』」という
文春文庫本の宣伝記事…作家で社主菊池寛
の黒いマスク姿の写真と共に載せています。
活字の中に「人間」がいる
かなり大きな活字が(二紙同じ)大きさで配され
…《ちょうど百年前の世界もパンデミック禍に
襲われていた。スペイン風邪である。 社の
創業者である作家の菊池寛は「マスク」(大正9年…)
という掌編を発表する。》という前書きの後で…
《 心臓に疾患を持つ「自分」は、恐怖から家にひきこもる。
神経質になりマスクが外せなくなる。流行が収まり、マスク
をとって野球見物に赴くが、マスクを掛けている青年を見て
「不愉快な激動(ショック)」を受ける。・・・ 》と続いています。
二紙広告の縦幅は同じで…違いは横幅と説明文のフォントの差…
そして文藝春秋社の他の出版物ラインアップ(左端に約3cmほどの
幅で横書き16種)と…菊池寛の和服胸上写真が付いているのが朝日。
文藝春秋社や芥川賞・直木賞を創設して宣伝広告にも才を発揮した
菊池寛…作家としてに加え経済人としての評価の方も高いようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スクラップ切り取りしてみて…ふと気づいた「カミ広告記事」!
「菊池」全幅の真裏(第四面)は…全く同じ縦横サイズでの広告
三省堂(4月で創業140年)からの「謹賀新年」記事そしてほぼ
「新明解」国語辞典の最新版(第八版)宣伝なのです…カミ辞書。
「神〇〇」なんて言葉がありますが…NP「紙◎◎」という
言葉を作りたくなりますね…「紙手紙」「紙新聞」「紙辞書」
さらに「紙広告」「紙記事」はこう続きます…。
あなたは、どう考えますか。
(【時代】【絆】【レジリエンス】の三語の第八版での掲載意味
が順に 5行・6行・2行 載っています…「レジリエンス」ご紹介。)
【レジリエンス】〔resilience〕
病気・災害・惨事などの困難な状況から立ち直る能力。
回復力。復元力。
あらたな一年を思い、
これらのことばについて、
一緒に考えてみませんか。
(この下に新明解の辞書箱をかぶったロダン彫刻像の写真)
考える辞書
新明解国語辞典
(ついでの『日本映画作品大事典』新刊予定付き
…140周年記念企画で空前のデータベースとか。
…だいたいこのような構成です…「時代」と「絆」
の説明も素晴らしい妙味あるものです…カミ説明。)
・・・・・・・・・・・・・・・
【考ふる紙対応の謹賀かな】
上中下の句…カ行音連鎖です。
【麗春のレジリエンスの連鎖待ち】
同じく「れ」句頭韻で
「麗春」は晩春の季語
ひなげしの花の咲く頃。
故郷から雪盛んの便りあるも…待つことには馴れています。
さて・・・画像無しの文章だけで伝わりましたか?
よき「頌春」(しょうしゅん:輝かしい新春)でありますように。
箱根駅伝は…三区のあと平塚から四区へ入り
トップは地元東海大学…応援の観衆状態は?
【自粛見に箱根駅伝沿道へ】
(宏川)