NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

カテゴリ: 音楽

わたしにはジャズとクラシックの垣根は無く
オーケストラには無いピアノやサックスなど
米仏フュージョンやドビュッシーのイメージ
も通底し⋯⋯スゥイングするノリノリジャズ
と咳払いご法度の静聴クラシックどちらも是。

南熊山人画伯を芦屋ジャズフェスに誘ったら
クラシック音楽マイスターの氏から丁重なる
ご遠慮を頂戴し⋯⋯そうそう画伯は俳句より
川柳を又ジャズよりクラシックを好むという
ことを思い出して⋯⋯浅き夏同様にどちらの
音楽にも人事にも思い入れ浅い我が身を慨嘆。


ただ「夏の音浅し」という表現には自画自賛
⋯⋯色々な夏の音色がこれから少しずつ深く
なってゆくだろう⋯やがてホトトギスや老鶯 
も相応しい夏の鳴き声を奏でてくれるだろう。


五日に芦屋ジャズフェスティバルでkst出版
時岡伸行さん属するバンド「夢☆チャンス」
(カホン奏者デューク時岡)のステージ。🎉

六日に尼崎ピッコロシアターホールでNPの
元ピアノ先生(酷い弟子でしたm(_ _)m)の
岡﨑尊子さん(ファミリーコンサート主宰
ピアノ伴奏)毎年恒例の第9回目公演堪能
⋯⋯第十回記念コンサートは来年5月15日。(^^)


【浅き夏また愉し音楽の旅】


1000021932
1000021956

NP誌同人でもあるクラリネティストの
井上春緒さんがMC(ナビゲーター)と
一曲だけ編曲ソナタ春をソロ吹奏される
「シューベルトへの旅」喫茶店ライヴに
大阪上本町のシャンソン喫茶ネットガロ
にゆき宮崎剛さんピアノでテノール歌手
新屋良太さん「冬の旅」オリジナル12曲
などを聴いて過ごしたGWのNP初日午後。

思い立って帰りに住吉川河口近くにゆき
SDGs14番「海の豊かさを守ろう」を
実践し常時携帯のゴミ袋と黒軍手で夕方
までに両手に丁度二種二袋を回収し帰宅
⋯⋯来週から分別してゴミ出しする際は ⁉️
石屋川での回収分も加わることになる。


歳時記カレンダーでは五月二日は満月で
旧暦の三月十六日⋯⋯立春から数えると
八十八日目で新茶の茶摘み歌で知られる
「八十八夜」の日⋯⋯三日後には立夏だ。


【テノールの冬の旅八十八夜
   今此処我の分別をする】 ⁉️


1000021897【花形はクラリネットよ夏立てり】
(『蒼穹』夏の部)


⁉️分別とは
ぶんべつ⋯⋯目にみえるもの
ふんべつ⋯⋯目にみえないもの




1000021898
1000021913
1000021917


「ビザンチオン」というユニット名コンサート名
で能登地震後の人の心に届ける歌唱活動を続けて
来られた歌手お二人のニューアルバムが、サイン
入りでNPの手元に届きました…奇しくも五月三日
澄んだ青空の広がる清々しい日でしたが… それは
言論の自由を脅かすテロ事件のあった38年前の、
朝日新聞阪神支局襲撃殺傷事件の忌日なのでした。


【言論や憲法記念日に弾丸】


毎年この日に私は阪神西宮駅東南にある朝日新聞
阪神支局の小尻知博記者の祭壇に合掌に参ります
… 記帳台があり左ガラス扉の祭壇室には献花多く
敷地内は撮影禁止になっていて側道にパトカー等
が待機しています… 自分と異なるイデオロギーを
暴力で弾丸で殺傷で排除しようとした非道を忘れ
ずに、表現・思想・信条の自由を履き違えぬよう
あらたな一年に思いを馳せる日でもあるのです。


そんな日に帰宅すると、クリックポストで標題の
『ビザンチオン』新譜CDが届いていたので感激…
高曲伸和さんと下司愉宇起(しもじゆうき)さん
の出演コンサートを想い出しながら下記援用です。


デヴィ夫人が命名されたユニット【ビザンチオン】
東と西でそれぞれが活動していることから、東西
文化友融合都市であった、かつての東ローマ帝国
〈ビザンツ帝国〉が由来だそうです。二人の織り
なすハーモニーをお楽しみください!(公益財団
法人  神戸市民文化振興財団HPのコンサート紹介)


異種を、異文化を排除せずに相互理解の融合融和
を尊重し、異種から学ぶスピリットを込めること
… その意味では音楽も文学も重なるものがあり、
ユニットのお一人である高曲伸和さんは「NP誌」
同人で、近々刊行の第4号にも音楽のエッセイを
寄稿してくださいました… こちらもお楽しみに。


【言論を憲法記念日に謳う
   ビザンチオンの音楽のごと】



1000016686
1000016685

3月21日この日故新倉和文先生の月命日…
大谷本廟に眠る人にも穏やかな春彼岸の
日ざし… 北御堂(西本願寺別院)お参り。

東日本大震災2011年の9月21日に逝った人。


御堂筋を小一時間歩いた後に、北御堂会館
斜(はす)向かいスタインウェイ&サンズ
大阪の入ったビル1Fの標題コンサートへ。

高曲伸和さんご出演の「絆コンサート」は
3.11東京公演の大阪版で阪神淡路大震災の
30周年に心寄せたクラシック歌手の歌唱。


【はじまりは「しあわせ運べるように」
   おしまいは「ふるさと」なみだうた】


「リアン」(仏語「絆」)を想い
「クレデリアン」(同、絆を結ぶ)をお届け。


「誰でもいつかはこの星をはなれる日がくる」
そんな歌詞が今日の歌のなかにあって又なみだ。


この日このあとは環状線で鶴橋「魚八商店」へ
元同僚の歓送会、ここにもクレデリアンお届け。


【二万歩を彼岸に向かひ歩きけり】


1000015655
1000015656
1000015652
1000015657
1000015658



京都文化博物館で開催中イタリア ヴェネツィア
出身ヴェドゥータ画家(前記事参照)の特別展。

同じ御池通りの明福寺テンパルハレで行われた
土師さおりさんのピアノコンサート21世紀音楽。

翌日の米国アカデミー賞発表の日に神戸元町の
シネ・リーブル神戸でみた『ブルータリスト』。


イタリアの画家カナレット
フランスの作曲家モーリス・ラヴェル
ハンガリーの建築家ラースロー・トート

いずれにもナチス等による芸術の略奪、トート
にはホロコースト収容、深く戦禍は及んだのだ。

私見だが、カナレットのパノラマ景観描画での
都市文化再興への貢献や、ラヴェルの不協和音
入り難曲への挑戦やトート建築のレジスタンス
… 戦争や核の絶対悪を、痛感してやまないのだ。


【曇天にアートの光り啓蟄】


1000015101


このページのトップヘ