NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

カテゴリ: 季(とき)

石畳の街 岡本 すっかり春の陽射しの昼下がり☀

珈琲専門店タオカでインドネシア・タノバタック
深煎りのマンデリンをたっぷりゆっくり店内呑み 

淹れてくれた人が違うので味が異なって感じられ
前回より酸味がまさっているのがわかるような気

まあ よく わかりません 激戦区の元町出店の
タオカは休日で混んできましたが 座れました☕


阪急岡本駅から坂をすこしだけ降りると左手には
ブックスダイハンという街の本屋さん大江本無く😂

入口には本屋大賞ノミネート作品紹介の立看板
毎年ですが…発表4月には村上春樹の新作も\(^o^)/

文庫本を3冊買いました…いずれも近刊の初版で
めっちゃ愉しみ又あらためてご紹介しますね📚


このあと近場に住む元教え子の医師と十三の寄席
に行き… 帰りは西北のピアノバーおでんでんへ🎹


【陽炎の石畳に揺れ岡本】


【誰そ彼の十三酒場寄席ならむ】


【黄昏の桜咲く頃西北へ】


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【久方の光にマスク仕舞ひけり
   いさ帰りなむ其の日の如く】
   

【河津桜京王桜見て上る
   ノゾパン下りテカラテに憩ふ】


今年度仕舞のご挨拶に参りましたが…
わたくしは入試国語と小論文指導の匠
のつもり… ご要り用の節には何なりと
お申し付けください… NPと申します。


【アイルビーバック ピリオド打たぬ春】


【空はとても私ではない青い春】


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作家としての出発点・原点とも言える
二冊を前記事の宮本常一と併読中です。

昨朝の神戸新聞 第一面左下「正平調」から…


大江さんは最後の小説にこんな詩を載せた。

〈私は生き直すことができない。
 しかし
 私らは生き直すことができる。〉

次の時代を生きる人々へ、
連帯のメッセージだろう。      2023.3.15


【春光の彼岸私らは生き直す】


表記表現や口語文法やジェンダーに留意
して小説には傍線を引きながら読んでい、
(←この「い、」の連用中止法が何度も…)
60年の時を隔てた違和感も楽しんでいます。



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にしむら珈琲三宮店で何年ぶりかの賞味
故 松岡たけを師にご馳走して戴いた記憶
横浜流星の「巌流島」を神戸国際会館に 
鑑賞していた元同僚と久しぶりの歓談…。


この舞台は超人気でわたしには取れず…
しかし前記事の「OTTO」に魅せられて
オスカー男優のナンバーワン演技鑑賞後
その名を持つ香りと酸味のNo.1珈琲を…。


「誰かのために頑張る人間は強い」 と
いう元楽天捕手の嶋基宏さんのことばが
後刻 WBC日本代表の甲斐拓也捕手により
伝えられて俳句の二物衝撃を想い出し…。


【東日本大震災の日の珈琲】



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高校生の足早に過ぐ


ちょっと相当嬉しい朝の光景で駅へのすれ違い
住まいの近くに全国有数の私立進学校があり…
もしかすると中学生だったのかも知れませんね
漱石の前期三部作はこの順番が大事なのです…


学年末考査の日なのでしょうか…他にも大勢の
生徒たちが思い思いの服装(校則無しとか…)で
通学途上…流石に今日は歩きスマホはいない…
わけはありません…別段この生徒たちに限らず
一般人も学生生徒もそれが普通なのですから…


しかしお前はどうなのだ?と訊かれた時の為
自分はもう大分前にやめています…危険だし
情けないような気がします…ただ先日の18旅
では久しぶりにやってしまいましたね…🈲⚠


では問題です…(p_-)
漱石の後期三部作を正確に書いてください。
後日解答にちなんだ記事でお応えします。(^^)/

ついでにNPはなぜ嬉しかったのでしょう?
(歩きスマホをしていなかったからではなく…)


【それだそれだ!春待ち顔で草枕】
(『蒼穹』)


春待つ…春の季語ではありません晩冬
草枕…三部作には入りません初期作品



関西は公立高校の一般選抜入学試験の日です…

天候回復のよい一日でありますように…🙏🙏🙏


【花粉 黄砂 PM2.5 季重なりは🈲(NG)】



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