NPブログ - Leitmotiv ~言葉・論理・主題連鎖への旅~

カテゴリ: 季(とき)

神戸ゆかりの美術館(六甲アイランド)
近場の素敵な場所で人影ほぼ見えず
森閑とした(物音が聞こえずひっそり)館内
に神戸の海山や港船や街並を描いた
画が整然と展示されていました…。

立秋(七十二候では「涼風至りょうふういたる」)
間も無いこの日は全国的猛暑ながら
神戸や絵画を語るに相応しいかたと
芸術鑑賞… 8月30日までの開催予定
で小松益喜や他に神戸ゆかりの画家
たちも並べられ涼風感満喫できます。


【風立ちぬ森閑と川端謹次】



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川端謹次(かわばたきんじ)・・・
平成7年阪神淡路大震災で神戸市須磨区の自宅アトリエが全壊
垂水区桃山台に転居し平成10年2月には謹次デザインの長田区
「ピフレホール」の緞帳「新緑」が完成も その年の11月23日
に肺炎のため89歳で死去された…(eonetより)。どんちょう見たいなあ。
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25日を目処(めど)に再再開を
目指すそうです… 「由楽梨」
さん… 大東市住道駅ほぼ構内
と言える隣接ビル二階… 通路
前の眼下には寝屋川流れます
夕景綺麗な頃に暖簾を潜り…
おばんざい「粋」極めるお店。


スペシャル梅肉で湯引き鱧。


【鱧と雲響き形も色も似て】
(『蒼穹』夏の部  )


先月下旬の南天荘画廊 企画展
出品は「解説プリント付きの
『蒼穹』重版」と色紙短冊20
但(ただ)し「鱧と雲」の句は
書家の工藤藤経さんに『蒼穹』
題字と共に認(したた)めて戴き
…畏れ多くてNP自身は描けな
かったのですが… 着想を得た
お店に置いてくださることに 
なり… 思い切って作りました。


下記新作です… 残暑お見舞い。
ハモは三夏の季語でした… が
8月7日は立秋… 初秋の季語へ
まだまだ暑さこれからですが。


【ゆらり秋立ちぬご自愛祈ります】



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一年ぶりにPC待ち受け画面を変えてみました。
梅雨明けに相応しく…神戸布引ハーブ園の一景。

今宵は旧暦水無月十五夜
望月にして新暦月齢満月。

8月4日…二日後の6日には
広島原爆忌…「暑中仕舞」。

向日葵も長梅雨と明けの
猛暑でお疲れ気味に見え
変わらぬ蒼穹は秋立つ日
を待ち受けてるようで…
8月7日立秋は「花の日」。


「不易流行」を ここにも
感じます…芭蕉の到達した
高い境地の一つと言われ…
「ふえきりゅうこう」とは
変わらぬものと変わるもの。


花は滅びますが
空は滅びません。

しかしよくよく考えると
また翌年変わらずに咲く
花も逞しいものですよね。


そうなのです
芭蕉の真意は
「変わらぬものは実はかわりゆく
ことで普遍性を持つ」という意味
… ではないかと思われるのです。


生物学の福岡伸一教授も
同じニュアンスのことを
『動的平衡』で述べられ
ていて… 「不易流行の
組み合わせ」とは…要は
「テセウスの船」かも…。


【花の日を待ち受け向日葵の画面】

【向日葵は不易流行合はせ咲く】



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先日の企画展「STAY」
有り難くも拙書短冊を
額まで南天荘でお求め
いただいて買ってくだ
さった おばあちゃまが
いらっしゃいました。m(__)m

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『蒼穹』で夏の部やや後方
わりと皆さまに評判よい句。

実はこの短冊に先立って
短冊&俳画のセットは…
芸術家の南熊山人さんが
大層有り難いことに早々
の予約済みでしたので…
しきりに残念がる初めて
お会いしたおばあちゃま
に差しあげたくて特別に
拵(こしら)えた経緯です。


「夏魚」は三夏の季語で…
意外に鯵・鱧・鯖・鰹・鰻
すべて三夏(夏じゅう)です
が…季語としてなので「旬」
とは微妙の場合もあります…
鰻も土用丑に合わせての夏。

あじ・はも・さば・かつお・うなぎ

石鯛・黒鯛も同様に三夏
ちなみに「鯛」は季語で
はなく桜鯛・春鯛が三春。


標題の句を得た「○味屋」さんに
久しぶりにベテランと若手 計三人
で行きました… マスターご夫妻の
変わらぬ歓待は有り難いのですが
…大阪・兵庫の自粛ムードは明確。😩

しばらく再び遠ざかるかもという
すこしばかりの寂しさも抱えての
夏魚は「シマアジ」と「さて何?」。

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この日は標題の科白(セリフ)は無く
しかし「本日のオススメ」に燦然
(さんぜん)と載った夏魚?の名は…

鮃!!

これね三冬の季語 🥶
鰻の正反対の立場。😅

陰陽五行説(中国の春秋時代)に因(ちな)んで
「夏土用に《うの付く黒い食魚》」でウナギ
「冬土用に《ひの付く赤い食魚》」なのです。

かなり苦しいのですが…旬と季語を一致させれば…
春は《いの付く白い食魚》例えば烏賊(アオリ)イカ
秋は《たの付く青い食魚》青魚で太刀魚タチウオ魛。

そうです…赤舌平目で赤い冬の食魚のはず
ひらめ😅 が…この日は「いいのが入り…」。


調べてみました
確かに夏の鮃は
「猫またぎ」で
ネコも食べずに
跨いで通るほど
…ならば…なぜ?

回答乱真💦
(快刀乱麻)

夏の鮃は「ソゲ」と言われる
40cm 1kg 以下の小ぶりの物
それが旨いようです…脂より
肉質なんですね…だから夏鮃。
(「ORETSURI」サイト参照 )

「やはらかき はごたへ」乙なものでしたよ。😋

さて日付変わって…
8月2日(日) は「二の丑」
今夏の土用期間で二回目の丑。

ウナギふたたび…皆さんの食は如何?


【夏魚脂ならずと言はまほし】🌟


わが身に重ねてみました
そう言ってほしい御年頃
おあとがよろしいようで。


🌟・・・
古文助動詞の
「たし」は自己希望的
間に「まし」を挟んで
「まほし」は他者願望

終助詞「ばや」「なむ」
の関係に似ています…
~したい↔️~してほしい
の違いで重複対比です。











「一寸」
ちょっと
と読んで
3.03cm。

一分は0.303cm
一尺は30.303cm
一間(六尺)は181.818cm
(一貫は3.75kg  尺貫法)

ちょっと=プチボトルかも
約3cmの直径と高さのフタ
… のような気もしてきます。

そのちょっとが嬉しいです。

ちょっとしたブームらしく
保冷水筒として戴きました。

同じく添えられていた葉書
ヒマワリとアマビエ露払い。

果汁入り(当たり前の事実😅)
ブルーベリージュース(氷付)
約160ccが入り休憩時に絶佳。


西日本の梅雨明けは秒読み。

残り一週間の「暑中見舞」。

2020年は春短く夏も短くて
「暦の上では… 」も不思議。


【ステンレスボトルの蓋と夏帽子】

【ヒマワリとアマビエで厄祓ひけり】


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