NPブログ - Leitmotiv ~言葉・論理・主題連鎖への旅~

カテゴリ: 哲学

宏川 (川柳創作時の「柳号:りゅうごう」)

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原作ジョージ・オーウェル 漫画
『一九八四年』を読んでいると
こんな川柳を作れば…BB(ビッグ
ブラザー) の逆鱗に触れて拘束
粛清されそうな恐怖が生まれ…。



真理には権力が伴う
権力とは戦術で戦略
ニーチェに倣い
真理とは戦争の
用語で理解する
(ミシェル・フーコー)

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森泉岳土さんの画くBBは本当に
某宰相にもドイツのタブーにも
酷似していて一種の「恐懼」。😱

1948年に発表されて36年後を
予告予言した作品が…その更に
36年後の2020年にも的中する。


使わないマスクは権力の象徴
備蓄するマスクは大衆の暗喩


祈りを持ちたいけれど
怒りに終始してしまう
一字違いの哀しい時代


【涼しくも祈りと怒り似かよひて】


「涼し」は夏の季語。
秋の涼しさは「新涼」
「秋涼し」「涼新た」
などという。
(歳時記カレンダー)

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何回見ても
小さいので
悲哀を感じ
またいつか
8000万枚の
一つが届く
「BA」の
二〇二〇年
にゾッとし
涼しいです。






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髙村薫さん
『サンデー毎日』に
2019.1.13~2020.3.1連載の
「サンデー時評」の再構成
『時代へ、世界へ、理想へ』
(2020.3.30刊)

同作家と
禅僧の南直哉(じきさい)さんの
大阪市や福井県の寺・院での
対談&それぞれの断章評論集
『生死(しょうじ)の覚悟』
(2019.5.20刊)




帯キャッチ
「破局を見つめ、希望を取りかえせ。」

「生死と出会い、惑う。悲しみの中に立ち続ける」


今年の
4月16日はコロナ禍への「全国緊急事態宣言」が表明され
一年前の
4月15日はノートルダム大聖堂の大火災消失がありました。

標題はNP句となっていますが
髙村新本のタイトルの借り物…
と言うよりも「力の借り物」と
思っています…ご紹介と援用と。

仏教・仏典的な「しょうじ」とは
普通の「生まれることと死ぬこと」以外に
「生まれることと死を繰り返すこと」の意。


松岡たけを先生の句を想起します。
《繰り返す脱皮のひとつ卒業す》
この「卒業」とは…ひとつの死と
あらたな生のことでもあったと…。

吉野弘の詩を想起します。
「目まぐるしく繰り返される生き死にの悲しみ」
(I was born)


【キミよ死ぬ時が来るまで生きよ春】




哀しからずや追悼の帯


標題だと俳句…本文冒頭
下の句を付けて短歌です。

邪道かシャドウ(影読み)か
こんなことが出来る日々…
これがまた哀しからずや…。


2018年1月1日付け初版で
野村克也さんの
『野村の悟り』
を…コンビニで入手して
その「哲学」エッセンス
に触れています…手軽感
ありますが内容は重厚…。

『野村ノート』読むべし
…という声価はよく聞き
ますが「悟り」に惹かれ
…これは「いいね」旨い。😋

コトバに切れ味があります。🔪

いくつかご紹介と解説をしようかと思って
いましたが著作権に触れますね…でも本文
とセットで読むことのおススメを兼ねて…
援用は三つ。


苦労と向き合えば
「思考力」「感性」「勇気」
が身につく


「言葉の裏」が
もっとも大切

カンには3つある
「感」「勘」「観」



【言葉の裏虹の始めて見あらはる日】


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IMG_20191009_063432芸術家
南熊山人氏からの戴き物





【解題】
(作者:なんゆうさんじん御自身による)

「雨にも負けず」の宮澤賢治

「雨にも負けて」のつげ義春

を対比させ、
そのアウフヘーベンの世界を
モチーフに

いろいろな誘惑に負ける
つげ義春的な部分を
怪傑ゾロが Z と喝を入れる

雨の日に気が重くなったら
これを開いて笑う

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今朝は真逆のような
青天の「晴れの日」
なので
開けない方がよいの
かもね。

…連休直撃かも

猛烈な台風

雨に風に負けないように
この白い木箱を開ける…

それは哲学。


「面目賢治と解決ゾロ」は
NPの仮題でしたが
真の作品タイトルを
後日伺いたいですね。


野分にも負けず賢治の木箱開け
(宏)

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【遥か後日の番外編:
なんと木箱の裏底に…】

作品題名は

「宮澤賢治 と つげ義春」

… でした。

月は替わり11月1日… 初めて
そこ(底)に気付きました。👀

それもよく晴れて爽やかな☀️
「雨にも負けず」から遥かに
遠い日に…気付かされました。

山人さん当記事に
気付くでしょうか。


芸術の秋は裏底記事の下
(宏)


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時の宰相の言葉として
伝わってきましたが…
コンテスト(文脈)迄
はよく分からない答弁。


「怒りにはいつも理由がある。ただし正当な理由はめったにない」
(ベンジャミン・フランクリン)

哲学者の三木清は
怒りを肯定的に捉
えながらも怒りと
憎しみとの混同を
問題視しました。
(どちらもWiki)


もう四年前のことです。

俳句甲子園大阪大会に
本校精鋭初参加した時
最優秀句賞は洛南高校
の女子生徒さんが受賞。

兼題「朧」
(おぼろ)
春の季語。


朧夜にいかりどこまで沈むのか


閉会式最後に審判委員長から
発表された時…NPは「怒り」
だと思い…いい句だなあと…。

もちろん
「錨」
だったの
ですね。⚓️


見えない海の底へと
どこまでも沈みゆく
錨のような重い深い
怒り…と取れなくも
ありません…平仮名
なら…しかしこの句
は「錨」表記でした。


「けっして怒らず」
宮澤賢治のような
一日であることを
祈っています。😄


本日14時第22回
松山俳句甲子園
全国大会出場の
全32チーム発表。


私はめったに失望しない

こちらも大事な心構えですよね。



吉報をまつやまからの風青し 🌀
(宏)


🌀・・・
風青し・青き風
青嵐(あおあらし)
夏嵐などは夏の季語



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