NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

カテゴリ: 絵画

本年1月5日付け初刊の本
『名詩・短歌・俳句物語』
全頁オールカラーの漫画。

朗読大好きのNP授業です。

詩人10人
歌人7人
俳人9人の人生と作品とが
鏤(ちりば)められています。

本校は5日が始業式で授業。

年始
卒業式(1月23日)までの短期間
高三現代文の授業の参考教材
… にするつもりでした本気で。

はい
「漫画朗読」が果たして可能
か否か… ひとクラスだけ試し
にやってみました… 困難多重。

物語
そうです… 聞いたことのない
モノをカタルのがモノガタリ
もののけもそこから生まれ…。

芭蕉
45歳で奥の細道の旅に出立し
50歳で大阪の御堂筋で弟子達
に見守られての逝去迄の描画。
(芥川龍之介「枯野抄」ご参考)

漫画
アニメや映画やドラマなどが
音声・朗読のみでどれほどに
伝え得るものか… チャレンジ。

写真
画像や絵画を言葉だけで再現
するのは至難のゆえに面白い
です… 鑑賞や解釈ではなくて。


本来
まだやっていないジャンルで
「短歌」を実作合わせ『舞姫』
森鷗外を歌人としても学習…。

歌人
与謝野晶子と斎藤茂吉だけは
何としても伝えたい…俵万智
も… ラジオDJって凄いですね
年越し作家 村上春樹氏並みに。


獲らぬ狸
…の目論見(もくろみ)でしたが
「あにはからんや」
「いかなることに」
「やればできるか」
「むりむりむりむ」
分厚い教材本は教科書並みに
とても難攻不落のテクスト…。



先生~そんなんより
ジブリ見たい~🎵
もののけ姫とか~


【新春にもののけ姫をカタルシス】


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大晦日の配達で届いたのは
ひとつは俳句雑誌「奎」の
代表先生からのお手紙です。

中身は先生から導入の一筆箋
付けて…「銀化」同人お一人
が私の句集を読んでの感想と
個人選句を挙げてくださった
有り難い数枚もの便箋と更に
「こころばかり」という賜物。

跋や鑑賞文を賜ったお二人の
先生がたの凄さにも触れて…。

嬉しく… 恐縮でしたが快哉を
心に叫んでいました… 全8句
を含めて全て手書きのお手紙。

たいへんありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・

もうひとつは神戸市東灘区
御影本町にある南天荘画廊
からの企画展への出品確認
の手紙です… 恒例一月中旬
「白の会」にNP初参加です。

画廊オーナー格のかたから
ご参加有り難うございます
…と書き添えていただいて
凡才も盆栽の引立役… など
と自任しているNPこそ感謝。

「白」のイメージでちょうど
阪神淡路大震災の1.17最終日
までの一週間… 何をオブジェ
にどんな形で出品できるか…
短冊色紙俳句ワンポイント画
から連句色紙やソネット連句
(NPオリジナル14連句画入り)
などへと… 変容して参ります。

お楽しみに
宜しければ
お越しの程

よろしくお願いいたします。


そうそう「 手紙の有難味」という
お話をしたかったのです… 郵便で
あれ宅配であれ個人的な手渡しで
あれ… いいですねえ… 封切を丁寧
に鋏でします… これはお気に入り
のドリップ珈琲を封切して淹れる
… その深くふくよかな香りに似て。


【封を切る手紙大晦日の珈琲】


よいお年を(^^)/








もっともよく知られて又 人気キャラ
であるキッカイな生き物の登場する
『うろんな客』(1957年 32歳時) の
原題は“The Doubtful Guest ”です…
疑わしい・怪しい・あやしげな客?
その正体は一見最終ページの詩文で
明かされるようにも思われますが…
それでも「解釈」は多様だそうです。


ミステリアスmysteriousはカタカナ
では通じない英単語らしくて和訳も
神秘的な・不可思議な・謎めいた・
怪しい・妖しい・わけのわからない
正体不明の… など幅広いようです。

エドワード・ゴーリーの世界は その
共通訳語である「怪しい」ものです。


「不条理の絶対性」という逆説的で
面白い解説も この一冊の中にあり…
では不条理を表す英単語のabsurdを
調べると… 不合理な・ばかばかしい
・ばかげたなどにも行き着きます。

まあ そんな世界なのですからこそ
帯裏にもあるように… 彼の仕事は
「とても素晴らしく、謎めいた…
じつにうっとりさせられる もの」
なのでしょう…基本的に作品の多く
はモノクロで描画され 漫画や絵本
のように 短かめのフレーズが付く。


【Seeing  is believing. 賀状書く】


初めて英文入りの句を作りましたが
(英単語入りの句は『蒼穹』秋の部)
… 俳句じゃない?…ばかげた?…かな。


今までにない賀状2021を作りました
自粛気味の一律文言を回避して発注
し依頼通りの仕上がり… 一昨日から
お気に入りの呉竹筆ペン細字で始書
… 人日(1月7日)に当ブログ掲載予定。😄


どんよりした冬そのものの夕暮れ…。

クリスマスイブに降り出した雨は…
いつか雪へと変わらないでしょうね。😅
(山下達郎擬き)



【アブサードクリスマスイブミステリアス】


初めてカタカナだけの句を作りました。m(__)m


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最終日の午後に
福島区にある「莫大小会館」(3F画室…
JR新福島 徒歩5分)に行って参りました。

「ばくだい しょうかいかん?」 (?_?)

ははは…読み方は「漢字クイズ番外編」にて。




当ブログにも登場する「怪傑 ナンユーサンジン」氏に
お知らせをいただき…すわ福島…いざ莫大小会館へ…。🚃🚶‍♂️
『ロマノフ家』の本を読んでいて「怪僧ラスプーチン」
の件(くだり)に嵌(はま)っています…まるで歴史の証人。


サンジン氏は「〇〇〇の絵は絶品」…と当ブログコメント
欄に気になる情報をくださったので…入室すぐにその絵に
直行しました…うわあああ「90000円」こ、これは…。👀
(絵葉書の「櫻」と同じ大きさかなF3号の画布油彩です。)

流石に手も足も声も金も出ず…暫し茫然とその絶品を鑑賞。(*_*;

年明けの南天荘画廊「白の会」展でお会い出来るかも知れず
楽しみにしております…ふふふ…それにしても建築物だけで
価値の高そうな会館に…個人の画室(展覧時は画廊に)を構え
超然と(たぶん)創作活動に勤しんでいらっしゃる高木清画伯。

アメリカンコーヒーをふるまってくださいました…お洒落…。

〇〇〇含めて「漢字クイズ番外編」に続編を…。


【甜瓜の画一筋縄の絡み付く】



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オールカラー画が鏤(ちりば)められた
中野京子さん(翻訳家で西洋文化史家
で作家の早稲田大学講師…『怖い絵』
シリーズ有名)の光文社新書2013年刊。

読み始めたきっかけは二つあります。ひとつは芸術鑑賞会『アナスタシア』もうひとつは関連してラフマニノフ。

1917年のロシア十月革命に素材を得
王女アナスタシア(ニコライ二世四女)
に纏(まつ)わるラブロマンス歴史物語。

その1917年秋には自身が1891年制作
の「ピアノ協奏曲第一番」の大がかりな改訂に挑んでいた稀代のピアニスト。(米国亡命後に「第四番」)


果たして二人がこの新書の文中に登場するか否かは歴史&絵画モティーフという切り口から半々の確率のような…。

それもこれも楽しんで読んでゆきます。


「あとがき」を先に読んでしまいましたが… 作者は「つくづく人間は歴史に学ばない(学べない)のだなあ」と端的に仰っていて…ロマノフ・ブルボン・ハプスブルグと「12の物語」三部作の著者ならではの鋭い視座に注目です。👀

また続記事をと考えています。


【学べるか鮭の大群遡上する】🐟️🐟️🐟️🐟️🐟️


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