昨年の春にも「志望動機書」の採点添削仕事を
やって好評だった(たぶん)ので再びの依頼が
あり、半分以上は趣味の領域なので有り難いが、
それとはまったく別に、神戸の私立高校で開始。
神戸の私立高校は沢山あるが、昨年度以来勤務
している海近くの高校ではなくて、一昨年度に
勤務していた丘の上の私立高校で、兼務になる。
この二年間は家庭教師の仕事もしていて、一時
小論文指導の独自メニューを考案して継続した。
それはオピニオン誌の「ビッグイシュー日本版」
をメインテキストにして、読んで考えて書くと
いうシンプルなもので、組み合わせの受験対策
小論文問題集は出来るだけ「新しい」のを選ぶ。
さて、そうしたオリジナル指導法はともかくも、
国語担当の現職校と合わせて、どちらでも高三
受験生を担当できるのは嬉しいもので、特に春
はワクワク感が湧く湧く… と言った毎日なのだ。
「拙を守る」は、夏目漱石の好きだった言葉で、
小論文を指導する根幹に据えたいと考えている
… 誤解をおそれずに言えば、こういうことだ…
「上手過ぎる小論文は面白くないAIでも書ける」。
月に1.2度、小論文指導について当ブログで連載、
この分野に興味のあるかたは是非お読みください。
【小論文参考書春に書き始め】