先日の神戸新聞第一面コラム
「随想」に漫画家こうの史代
さん(京都府福知山市在住)が
「わたしたちは、自分中心の
いただくを使い過ぎで、本来
は相手のかたがくださるので
はないか」
⋯という主旨のことを言って
くださいました。同感しつつ
以後気をつけております。(^^)
古語「給(賜)はる」の口語訳の正着
「いただく」よりも「くださる」です
⋯念の為「給(賜)ふ」は「なさる」。
古語「給(賜)はる」の口語訳の正着
「いただく」よりも「くださる」です
⋯念の為「給(賜)ふ」は「なさる」。
九月九日は「重陽の節句」の日ですが
旧暦の行事なので本来は菊花の爛漫の
頃⋯菊の花びらの多重多層が表すのは
歳を重ねた「年の功」⋯中古の古文の
世界では「司召(つかさめし)の日」
春の除目(じもく)の地方人事異動日
「県召(あがためし)」に対する宮中
の人事異動の発令日⋯しかし新暦換算
10月中旬頃なので季感のズレ甚だしく
ことに今年はいまだに猛暑日続きます。
ご自愛くださいませ。
【重陽に駅の階段二段跳び】
大阪桐蔭時代の文芸部句会の節句の
拙句⋯マナー違反の「あかんやつ」
皆さまもお気をつけください。ヽ(^。^)ノ










