NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

カテゴリ:詩・短歌・俳句 > 俳句と川柳

《兼題の部》
[のどか(長閑)・うらら・卒業・入学・桜]

《自由律・川柳の部》
春のモティーフ



[投句応募期間]
1月17日(冬土用入り)から
2月18日(雨水前日)まで

[最終結果発表]
3月3日「雛祭りの日」
(予定:公開互選会を経て)


✳️応募の句数と回数とに制限はあり
ませんが二重投稿はご遠慮ください
又応募資格は当ブログ読者がすべて。


NP組ネット句会は春夏秋冬の各土用の
期間(立夏・立秋・立冬・立春の前日迄)
約18日間+立夏~立春の各候 約15日間
… の四部立てと新年の部で年に計五回。

投句期間は発足当初よりも延長され
変更済です… 投句の応募は当ブログ
当記事以降の下方「コメント欄」に
「俳号」(川柳は柳号)でご投稿を…
「句のみ非開示」で対応いたします
…参加無料で表彰の際にご住所確認。

会員募集 鋭意継続中です。

ご投稿で会員になれます…入会
退会随時ご随意です… NP組は
ネット上の「初心俳句集団」で
敷居の低さには誇り溢れるもの
を自負しております… 投句以外
掛け持ち自由… 各自でのご精励
を念じて… ご投稿お待ちします。


《卒業す生駒山麓日本晴れ》
(松岡たけを)




おめでとう🎁🎂🎆ございます🙌


《第一席》

初詣消毒液の手水かな
(ひつじ子)

[鑑賞]
手水(ちょうず)に切れ字を用いてコロナ時代の
祈りをひとつの哀愁を伴いユーモラスに感じ
させる秀句。悪霊の如き感染症の今年こそ退散
をと初詣に御加護を念ずる庶民の思いを代弁し
て巧み… いっそ消毒薬を溜めた手水場のことか
と想像するとブラックここに極まる気もする。


《第二席》

新手帳開きて聞きし除夜の鐘
(俳人28号)

[鑑賞]
手帳を日記とすると季重なりになるがそれを
回避して去年今年を貫いた新旧の対比が手柄。
除夜の鐘で古い煩悩はいくつ祓われて新たな
目標(それも所詮は煩悩かも)は大中小いくつ
生まれ記されるのだろうか…ただ 手帳は開く
鐘は聞くもの と言ってしまえば身も蓋も…。


《第三席》

年の暮火照りを隠す白い息
(北斗七星)

[鑑賞]
季重なりを気にせず火照りの赤と息の白と
その対照的な写生に惹かれれば面白そう。
酔いか恋心か怒りか興奮か運動かそれとも
…年の暮れにはそれら一切合切が混濁して
セピア色の記憶の中へ収束してゆくのか…。


《お年玉特別賞》
今年から渡す身分のお年玉
(市森)

《かがみもち特別賞》
かがみもち倒し微笑む赤ん坊
(AKI) 


《年の瀬特別賞》
年の瀬に時間がこぼれ落ちるよう
(金木犀)

《成人の日特別賞》
約束を成人の日に果たそうぞ
(健志)



今回はご投句の会員の皆様全員に
参加賞と入賞(入選はなし)のかた
には新年スペシャル副賞とを合わ
せ… 火急的速やかにお贈りします
… なぜなら明日1月17日は冬土用
… 第十六回句会の兼題発表です。


ご精励
ご健吟
心より念じております
新規会員開拓の立春に向かいます。

小正月翌日で「薮(やぶ)入り」の日
… 旧暦では小正月(女正月)から休暇
のために奉公人が実家(さと)帰りを
ゆるされるという謂われの1月16日
…日を跨がっての発信になりました。


【藪入りに蔓延防止藪の中】


第十五回句会・暮れ&新年の部
公開選句会への投稿(選句選評)を
一挙に公開します…作者を明らか
にして「ひらく」といいます。

◎は特選
○は並選
△は選評のみ
選評は全文そのままで
選句のみの場合もあり
「ひらいていない」番号は選句無しです。
(番号は投句順ではありません、あしからず)

以下を踏まえて1月16日(小正月明日の休日)中に
入賞入選句を発表します… お楽しみにご鑑賞を。


かがみもち倒し微笑む赤ん坊(AKI)
*公開選句会へのアップで抜けており大変失礼いたしました。最も早いご投稿投句ゆえに主宰NP嬉し紛れの不始末です。御寛恕のほど、本年も懲りずに宜しくお願いいたします。

1 新手帳開きて聞きし除夜の鐘(俳人28号)
◎除夜の鐘を聞きながら新しい年の予定を思う、明るい句だと思いました。

○大晦日という節目になる日に真っ白な手帳を開き、新たな気持ちでその手帳が文字で埋まる事を楽しみにしている様子が浮かぶ良い句だと感じました。
○新年の始まりとともにまっさらな手帳に一年の抱負を書き記すのでしょうか。

2 箱根路にたすきをつなぐ師弟愛(俳人28号)


4 紅白はなべて桃色画面かな(音川)


5 初詣消毒液の手水かな(ひつじ子)
◎コロナ禍の今だからこその句だなと思いました。手水が復活する日が早く来るといいです。
◎諧謔と哀愁を感じます。俳句と川柳の垣根を越える秀逸な一句です。
○笑えます。漫才ネタになりそう。
○巧い。清めという言葉はかくも意味深。
○コロナ禍独特の情景を見事に切り取った句であり、消毒液を手水に見立てた発想がとても良いと感じました。


6 クリスマスイブに不要の休みとり(芦獏)

12 年の暮火照りを隠す白い息(北斗七星)
◎「誰が?」、「どこで?」、「何の火照りを?」、「なぜ?」といろんな「?」を誘う秀句です!


△「年の暮」と「白い息」は季重なりだから、川柳なんでしょうか。なぜか気になる句。


13 除夜の鐘目覚まし時計に代用す(北斗七星)
○心に染み入る句です。

14 初夢は初夢見ない夢だった(明日葉)
○吉兆は最早強迫観念。実に現代的。


15 歳晩の雑踏に消ゆ亡父の影(ひつじ子)


△謎が多いです。

16 数え日の今日すべきことできること(ひつじ子)
○すべきこととできること、年の暮れのあわただしさが伝わります。

17 大晦日響く歌声世代越す(北斗七星)
○第九ですね。コロナ対策のためリモートで各地を繋ぎ空間も越えた試みもあったようです。
○今回最も味わい深いのではないでしょうか。年の瀬に皆で歌うのは万国共通。新たな自分に生まれ変わりたい、それでも自分でいたい。そんな願いを乗せて、歌も歌い手も世代と年を越えていく。『ダウントン・アビー シーズン6』のラストや黒澤明の『醜聞(スキャンダル)』を思い出しました。

19 除夜の鐘煩悩消さず酔いを消す(北斗七星)
◎人とは悲しき生き物……。皮肉が効いています。酔いという煩悩を消したのか、はたまた酔いが覚めてまた酒を注ぐ煩悩スパイラルに入ったのか……想像すると思わずニヤリ。

20 元旦にここで一句のハラスメント(数指揮)
○摩訶不思議さに一票。
○今年この句と同じものを受け、詠んだ時にくすっとさせられました。〜


22 リモートの忘年会で見栄を張り(芦獏)
○どんな見栄だったのでしょう?ありそうな光景で、共感しました。


23 年の瀬に時間がこぼれ落ちるよう(金木犀)
◎毎年実感するも、よく年の暮には忘れてしまう年末独特の感覚にとても共感し、今年も年の瀬が来たことを知らせてくれる様子を切り取った素晴らしい句だと思いました。


24 失ったものは多くて年のくれ(金木犀)
○この頃、得たものより失ったものが多い気がするのは何故かなぁ。

26 初めての雑煮は親と同じ味噌(市森)
○情景が目に浮かびます。

27「おばあちゃん!」雑煮求めて孫が来た(市森)
○お正月、おばあちゃんの家に孫たちがやってきて一家団欒の時を過ごしている様子が伝わります。

28 今年から渡す身分のお年玉(市森)
○これも皮肉で素晴らしい。年を越えるとはめでたく儚いものです……。
○私ももうすぐお年玉もらう側卒業かな…グサッと来ました笑。
○「身分」と言ったところにちょっと誇らしさも感じます。





普通には「互選」なのですが
詠者ご自身は必須で… さらに
NP組では一般読者のかたにも
ぜひ選句に参加していただき
「新年句会」を盛り上げたく
下方コメント欄へのご投稿を…。
(非開示対応いたします、入賞
発表の際に俳号やペンネーム
ハンドルネームでご紹介も…。)


俳句・川柳の別け隔てなく
順不同になっていますので


特選1句
並選4句


宜しければ「選評」付きで
番号でご投票ください。


なお
詠者は自身の句は 
撰句しないのが不文律ですので念の為。


暮れ・新年の部
ご選句ご選評は1月13日(木)迄にご投稿
宜しくお願いいたします。


1 新手帳開きて聞きし除夜の鐘

2 箱根路にたすきをつなぐ師弟愛

3 元日も昨日のつづき糸紡ぐ

4 紅白はなべて桃色画面かな

5 初詣消毒液の手水かな

6 クリスマスイブに不要の休みとり

7 晦日そば今年は別のカップ麺 

8 成長期雑煮を食べて目標へ

9 約束を成人の日に果たそうぞ

10 足りんかな海馬のカイバ認知症

11 お年玉せがむ孫への嗚呼諭吉

12 年の暮火照りを隠す白い息

13 除夜の鐘目覚まし時計に代用す

14 初夢は初夢見ない夢だった

14 年惜しみ気持ち切り替え掃除する

15 歳晩の雑踏に消ゆ亡父の影

16 数え日の今日すべきことできること

17 大晦日響く歌声世代越す

18 初詣消えた煩悩蘇る 

19 除夜の鐘煩悩消さず酔いを消す

20 元旦にここで一句のハラスメント

21 お年玉今年もエアーでパスとなり

22 リモートの忘年会で見栄を張り

23 年の瀬に時間がこぼれ落ちるよう

24 失ったものは多くて年のくれ

25 年の夜も都会の夜はおんなじで

26 初めての雑煮は親と同じ味噌

27「おばあちゃん!」雑煮求めて孫が来た

28 今年から渡す身分のお年玉

29 除夜の鐘合わせて妻とツイストし

30 賀状やめましたと若き医者の言い

31 年賀状オール印字で二度下がり


人日(じんじつ/1月7日 七草)まで
下記投句応募期間を延長します。

第十五回記念の豪華(?)副賞を
用意してお待ちしております。


《兼題の部》
[暮れ・新年 一切]
(いっさいとは すべての季語)

《自由律・川柳の部》
暮れ・新年のモティーフ



[投句応募期間]
12月11日から
1月7日まで

[最終結果発表]
1月15日「松の内の締め日」
(予定:公開互選会を経て)


✳️応募の句数と回数とに制限はあり
ませんが二重投稿はご遠慮ください
又応募資格は当ブログ読者がすべて。


NP組ネット句会は春夏秋冬の各土用の
期間(立夏・立秋・立冬・立春の前日迄)
約18日間+立夏~立春の各候 約15日間
… の四部立てと新年の部で年に計五回。

投句期間は発足当初よりも延長され
変更済です… 投句の応募は当ブログ
当記事以降の下方「コメント欄」に
「俳号」(川柳は柳号)でご投稿を…
「句のみ非開示」で対応いたします
…参加無料で表彰の際にご住所確認。

会員募集 鋭意継続中です。

ご投稿で会員になれます…入会
退会随時ご随意です… NP組は
ネット上の「初心俳句集団」で
敷居の低さには誇り溢れるもの
を自負しております… 投句以外
掛け持ち自由… 各自でのご精励
を念じて… ご投稿お待ちします。


【信念を試される新年が来る】

【福山迄紅白起きていられるか】



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