NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

カテゴリ: 舞台

同じところ違うところで泣けてくる


まずは映画

神木隆之介さん
浜辺美波さん

加えて二回目は

永谷咲笑(さえ:子役)ちゃん
安藤サクラさん
青木崇高さん

あのシーンこの場面その目線に
それぞれ込み上げるものがあり
平日午後にもかかわらずかなり
埋まった前方F-2席(6列目左端)
… 君たちはどう生きるかに続き
三回目を必ずと決意しながら…。

隣席のNPよりも多分年配の男性
何度もメガネを外していたので
さもあらん… でもスマホで時々
何かを確認するのはマナー違反
だよ唯一のゴジラマイナスワン
… 中高年のかたは若者に垂範を。


【彼岸過迄漱石と同じゴジラ】


次に落語


終了直に新開地喜楽館の夜席へ
「兵庫区民寄席」で桂春蝶師匠
から林家菊丸師匠のトリ迄堪能。

またまた同じところ違うところ
泣かせていただいた「幸助餅」
… 何回きいてもいいものはいい。

でもやはりスマホの時刻音など
小さいけれどアラーム切り忘れ
中高年の人がほとんどだけに(泣)。


【春宵の価千金「幸助餅」
   [付け句]スマホ無ければもっと泣けると】


わずかな光や音なんだけどね…(T_T)

どちらも本編で泣けたから有り難く。



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「はつらい」は立春後に初めて鳴る雷です。

春雷(しゅんらい)は
三春(さんしゅん:初春.仲春.晩春)の季語ですが、
初雷は仲春の季語です。

ですが、2月11日の今夜
「林家菊丸&桂天吾」の「光徳寺寄席ふたり会」
では途中に突如の初雷が轟き、雨音が激しくなり、
又一気に収まっていく、巡り合わせがありました。


菊丸師匠の「竹の水仙」「貢ぐ女」という鉄板を
みたさききたさに、阪神電車でなんばへ、メトロ
千日前線で小路まで参上しましたが、関西学院大
出身という桂天吾さんの「動物園」と「崇徳院」
や、対談もとてもよく、行ってよかったの大満足。

お二人は25歳違いだそうですが、師匠ではなく、
にいさんと呼んでくれとの菊丸師匠と、いやこれ
は師匠で譲れないという天吾さんの掛け合い絶妙。


【初雷の新星発見を祝う】


終演後に、菊丸師匠に天吾さんを紹介して戴き、
「(大学校歌)空の翼、歌えますよ」との言葉に
思わず、6月の同寺での一人寄席を予約しました。


それにしても
菊丸師匠の創作逸品「貢ぐ女」に、
三浦綾子さんの『積木の箱』や、
BOØWYの氷室京介さんが入って
いるとは、感激(観劇)至極の
間隙のエピソードでありました。(T_T)(^o^)


【お釈迦様でも初雷を驚かれ
   (付け句)逸話頷く光徳寺寄席】


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苦しんでいた
いじめられた
自ら死を選ぶ

その証拠を見せろと

この発言が正体なら

そこに正義は無い…

ならば問うあなたに

証拠が無い証拠を…

確かにお見せください


【正しさの中正しさは証明を
   出来ず過ちまた繰り返す】


JRの新長田駅前に昨日
28年ぶりに立ちました。

阪神淡路大震災のあと
現在の職場にその時も
勤めていた元同僚友人
彼を訪ねて行きました。


そして昨日は新長田駅集合。

今年度から再び同僚の彼と
彼の新たに紹介してくれた
オリックスファン現同僚と
三人「残念会」をしました。


その時以来の新長田駅前には
まるで正義を説くかのように
初めて間近に見る鉄人28号の
巨大で力強い姿がありました。

なぜか「焼肉 阪神」という
駅から西にすこし離れた所の
お店をプラチナ会員の同僚は
撰び予約案内してくれました。

タン・カルビ・ハラミの三種
各二人前と焼き野菜の二人前
それだけでもうじゅうぶんで
駅前に戻ってあの時無かった
コメダ珈琲豆付きで長居して
最近残念だったことなど話し
はやめに元気に散会しました。


証拠が無くても在っても
「残念」の極み変わらず
心から哀しみを覚えます。


【銀杏散る幾つもの残念無念】


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11月8日(水) 立冬

おめでとうございます。

宝塚南口駅からすぐの武庫川沿いの通りに
素敵なカフェがグランドオープンしました。

NP 第1号客にならんとしてオープン九時前
馳せ参じました…「藍より青し」… 中1時と
高3時に学級担任をさせて戴いたEHさんの
(近場のビューティーサロンに続く)二つめ
のお店…心もお腹も満足の豊富で美味しい
オールデイ・ブランチメニューに加えて🍴
珈琲はタオカと連携の最高級の淹れ方。☕

若いスタッフもとても感じよく… お母様
お父様にもお会いできました…あまりにも
心地よく一時間超長居してしまいました。


【朝イチでカフェホリデーズ冬来たる】

【想い出はあらためて皆同じ冬】


タカラヅカ・カテゴリーの物語にします。


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限定出荷の午後の紅茶280ml ボトル
神戸新開地の喜楽館にある自販機で
みつけてゲットこれはイケますね…。👀


林家菊丸師匠の文化庁芸術祭大賞受賞(2022.12)🏆
お祝いウィークと銘打たれ七日間の連続興行に
自称菊丸推しのNP… 地元神戸の仕事帰りの好機
に三日間馳せ参じることが出来て堪能&大絶讃。


熊本県産イチゴのゆうべに果汁0.1% 甘さと酸味
紅茶は熊本県産紅茶6%でラベルにくまもん付き
原材料名は砂糖類・紅茶・いちご果汁・酸味料・
香料・ビタミンC・クチナシ色素の順に盛り沢山
…枠外に「紅茶ポリフェノール入り」とあります。


仲入り後の口上と毎日違うネタでトリは
「貢ぐ女」「天狗裁き」「湯屋番」の噺
いずれも定評ある "女"モティーフの匠芸
…甘味と酸味と隠し味どこか通じる隠喩
はまさに昼席だけに「午後の紅茶 苺味」。


師匠のご出身地の三重県もイチゴの産地
いちご狩りの盛んな土地柄とききますが
お人柄はくまもんイメージとお見受け…
このウィークで喜楽館のタニマチ入りし
サポーター価格2000円で昼席を満喫です。


月亭八方師匠が口上の中でおっしゃった
「どうやってこの受賞を広く伝えるか」
という大命題に心からエールを贈ります。


【小満にタニマチ入りし大満足】



🏆・・・
文化庁芸術祭賞は2022年が最後となり
師匠がその芸能部門の最高峰の大トリ。
大賞受賞対象の演目は「井戸の茶碗」🍵
2022.11.2天満天神繁昌亭でありました
…何度も述べますがNPはウォッチャー。
 

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