NPブログ「Leitmotiv 」言葉・論理・主題連鎖への旅

カテゴリ: 舞台

職場同僚の国語科教員のおふたりと
トリオ・ザ・ミュージカル&グルメ
ツアーを八月一日(八朔)に敢行し
「手塚治虫短編映画マンガ編」等と
「雪組公演ポーの一族」他とを堪能。


9時10分に阪急宝塚駅改札出口集合の
4時ちょうどに阪急宝塚南口で解散と
いうなんと充実した三分の二日⋯⋯。

というのはまだまだこの日は別会あり
5時前に阪急園田駅南東すぐ北欧小物
店キタノモリでNP会ショッピング&
イタリアン・ピアチェーレでのNP会
が続いたから⋯⋯受験夏期講座と夏の
小論文講座の谷間に咲いた夏の大花火。


手塚治虫記念館はともかくとして宝塚
はミュージカル通の元教え子ミユログ
さんお世話でチケット&サンドイッチ
手配で⋯⋯キタノモリ&ピアチェーレ
はこれも元教え子の水草いもりさんの
お世話予約だったのでともに快適⋯⋯
お二人ともにNP誌の執筆同人有り難し。



【八朔に御世話されたりしてみたり】



1000023053
1000023054

『母と惑星について、および自転する女たちの記録』
という蓬莱竜太氏作の演劇を大阪日本橋にある小劇場
インディペンデント1stでみた⋯⋯イスタンブールと
長崎の主に二つの時空に纏わる三姉妹と母親の物語。

山本篤氏の演出で金蘭座はらから倶楽部第二回公演に
わたしは金蘭座観劇は二回目⋯⋯三回目もアツく期待。


それでなくても演劇はアツい上に真夏の「劇」であり
おまけに篤氏の演出でこれ以上なく「逞しい」アツさ。


画像パンフの裏面には長女役の大久保汐里さんご挨拶
と共に篤メッセージがかなりアツい字数で載っている。

わたしは篤先生の現在の職場同僚として更に今春退職
された元同僚先生とご一緒する機会に与り幸甚なのだ。


いつだって「劇」は「劇」
生きるあらゆる所に逞しく息づいている
(演出 山本篤)


【劇的に暑い惑星劇は劇】


【いいものはいい暑い日の劇アツシ】


1000022869




ふりそそぐ声まさに界隈


6月10日(水)午後七時の開演
三時間前には大阪天満宮に到着し
「天ぶら」(天神橋筋ぶらぶら)。


フィクション・ノンフィクション問わず
NP国語では「時・場・人・物・事・情」
(じばじんぶつじじょう)の把捉を大切
にしている⋯⋯「重要素」(ファクター)
だが「重要素材」(モティーフ)となり
「小主題」(ライトモティーフ)となる
ケースもあり⋯⋯言ってみれば構成的な
序破急や起承転結と同様「まさに界隈」。


近年は「界隈」(かいわい)という言葉が
本来の「場」としてのニュアンスではなく
「物」や「事」として使われているようで
NPはこの日「天ぶら界隈」を満喫の由。(^^)



和歌山の中華そば「天鳳」
醤油ラーメン餃子セット。

古書新古本の「天牛書店」
太宰治関連の掘り出し物。

天満天神繁昌亭「三人会」
一時間トークと落語三席。


【六月のトーク界隈繁昌亭】



1000022438
1000022441
1000022444
1000022432
1000022433


三代目林家菊丸チャリティ独演会

「清貧の菊」ほか

6月19日(金)桜桃忌

13時半〜15時

参加費  一席2.000円

於 南天荘画廊
(神戸市東灘区御影中町)
お問い合わせ&お申し込み
nantensogaro0714usagi@gmail.com


台本作家・小佐田定雄氏渾身の
「菊丸 専」書き下ろしの新作噺

日中戦争から太平洋戦争の暗黒史に
たったひとり命懸けの執筆を続けた
太宰治の企画展「はじめての太宰治」
千穐楽を飾る太宰ネタ初演お披露目🎉

📖異種文芸同人誌『NP第6号』同時発刊
「太宰治特集号」の大トリは菊丸エッセイ

太宰治作「清貧譚」を読んで 
(菊丸創作文章が読めるのはNP誌だけ6号1600円
  NP誌注文&郵送お申込みは南天荘画廊まで🎆)


1000022418








1000022370

今年初の⋯というより数年ぶりに舞台演劇をみて、
その確かな「反権力・反権威」性に感銘を受けた。

職場国語科同僚である山本篤先生が演出を務める
「劇団金蘭座  黎明」が日本橋にある「インディ
ペンデント・シアター1st」で三日間に四回公演
「サバイバーズ・ギルト&シェイム」の最終回を
同じ国語科同僚のK先生とご一緒した日曜日午後。


「生き残った者の罪悪感と恥辱」は昨夏にみた
映画『蟻の兵隊』池谷薫甲南女子大学教授監督
と同根のモティーフだが、早稲田の鴻上尚史氏
原作を脚色ならぬ潤色という手練手管で関西弁
コメディタッチに見事演出の妙に泪の讃嘆頻り。   

エンディングでキャスト六女が客席に向かって
合唱する主題歌は中島みゆきさんの「ひまわり
″SUNWARD″」⋯あのひまわりに訊きにゆけ⋯
わたしたちは命ある限り、いや死んでも人間の
最も憎むべき悪「戦争」に抗い続けたいと願う。

前任校演劇部ご指導での教え子さんそのお嬢様
ブランクを乗り越えての舞台復帰のかたもあり
終了後舞台挨拶の篤先生の言葉も勿論「熱し」。


【抗ひの春や八十一年目】



1000020899
1000020895
1000020908
1000020910

このページのトップヘ